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愛媛の桜と... [名所]

皆様

新年度も始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ちょっとお天気の巡りがよくないようで、せっかくの桜もほとんど見ることが
できずに過ぎてしまいました。

そんな中、お天気の合間を見てしまなみ海道の桜を見てきました。
あいにく晴天とはいかなかったのですが。


愛媛県今治市の伯方島にある、開山(ひらきやま)公園。
あの、「伯方の塩!」で有名な、伯方島にあります。
ここからは鼻栗瀬戸に架かる大三島橋のほか、広島県と愛媛県の県境に架かる
多々羅大橋も見ることができます。

山頂公園の桜。
開山03(山頂の桜).jpg


大三島橋を望んで。
開山01(大三島橋).jpg


多々羅大橋。
開山02(多々羅大橋).jpg



続いて大島に移動、亀老山の展望台へ。
こちらからは来島海峡大橋が一望できます。

開山04(亀老山).jpg


ほんの少しだけでしたが、今年も桜を愛でることができました。
これも先人の遺勲、皆様のご恩のおかげと感謝しております。





※天皇皇后両陛下は先の大戦で戦没した方々の慰霊のため、4月8・9日に
 太平洋の島国、パラオ共和国をご訪問されました。


 また4月7日は沖縄へ出撃した戦艦大和が、米軍の攻撃により九州坊ノ岬沖に
 沈んだ日でもあります。大和を護衛していた第2水雷戦隊も、矢矧・磯風・浜風・
 朝霜・霞が沈没、帰還できたのは冬月・涼月・雪風・初霜の4隻のみ。
 3700余名が戦死しています。


    ゆきしふね かえらぬおかに はなふぶき


来島海峡大橋 [名所]

皆様

ご無沙汰しております。
おかげさまで、四国愛媛での生活も半年を超えました。
業務多忙のため、なかなかアクセスできませんが、
ぼちぼちやらせていただきます。

今後の予定
11月29日 「大阪オフ会」参加予定
http://hatumi30331hituji.blog.so-net.ne.jp/2014-11-04-1
(残念ながら翌日は仕事のため愛媛に戻ります)

今年の年末は休日当番で休みなしになりそうです。

(写真は来島海峡大橋)
来島海峡大橋.JPG

ご無沙汰です [名所]

皆様

永らくご無沙汰しており申し訳ございません。
現在業務が極めて多忙となっており、本当に
家には寝に帰るだけの状態となってしまっております。

皆様のところにはご挨拶に伺うこともできず、
本当に申し訳ございません。

そんな状態でも欠かさずブログを続けていらっしゃる
皆様のご努力には、本当に頭が下がります。

4月になれば少しは状態が改善されると思うのですが、
状況は予断を許してくれないようです・・・(意味深)。

今しばらく、お待ちくださいませ。


明石海峡大橋20140315.jpg
(写真は仕事で訪れた、7春の明石海峡大橋)
あぁ、新いかなごのくぎ煮が食べたい~!!

いつもと違う富士山 [名所]

先週訪ねた紅葉の吉野山を紹介している途中ですが。

水曜日、東京へ日帰り出張でした。
大阪はまぶしいくらいの朝日でした。

京都の東寺。逆行気味です。
20121128(1)東寺.JPG


さて皆さん、新幹線から富士山は山側(E席)から見るものだと思っていませんか?
実は、A席(海側)からも、ほんの一瞬ですが見えるのです。


知る人ぞ知るその場所は、ここ。
海側富士山.jpg

大阪からだと掛川駅→大井川→新日本坂トンネルを出た付近。
東名高速と交差するあたりで、右前方に富士山が見えてきます。

約1分あるかないか、やがて右へ大きくカーブして安倍川、そして静岡駅。


この日は運よく(?)富士山の山頂付近を捉えることができました。
20121128右富士.jpg


アテンダントさんの中では「幸運の富士山」とか呼ばれているそうです。
ひかり号の頃は東京-大阪180分のうちの1分間ということで、
見ることができれば「1/180の奇跡」とも呼ばれていたそうです。
今なら、「1/150の奇跡」といったところでしょうか。


通常新富士駅の前後で山側に見える富士山は、この日は雲に隠れていました。
20121128(2)富士山.JPG


幸運の富士山のおかげか、この日の出張目的は、上司の助けを借りたものの
無事達成。懸案が1つ片付きました。ほっ。


街はすでにクリスマスムード。
会社のあるビルの玄関にもクリスマスツリーが飾ってありました。
20121128(3)クリスマスツリー.JPG


街中もイルミネーションで飾られています。
20121128(4)イルミネーション.JPG


帰りはさすがに真っ暗でした。
いつもの727、名古屋駅到着直前。
20121128(5)727.JPG


朝はよく見えていた東寺の五重塔も、うっすらと見える程度でした。
20121128(6)夜の東寺.JPG


大阪の気温は10℃、冷え込んできましたよ。

次回はまた紅葉の吉野山の続きを紹介する予定です...。

明日金曜日は香川出張の予定です。

紅葉の吉野山(2) [名所]

今日の大阪、風が強くかなり寒かったです。
街を行きかう人たちもほとんどがコートかマフラー着用。
私も、自宅用の電気ストーブを引っ張り出しました。
皆様も、風邪などお召しにならぬよう、ご自愛ください。


さて先の土曜日に訪ねた、紅葉の吉野山の続きです。

奥千本のさらに奥、西行庵から金峯神社まで戻りました。
ここから少しずつ山道(といっても舗装されています)を下っていきます。

金峯神社参道付近から。
20121124(11)金峯神社付近より.jpg

20121124(12)金峯神社付近より.jpg


沿道でも色とりどりの紅葉が楽しめました。
20121124(13)黄色の黄葉.jpg

20121124(14)赤の紅葉.jpg

20121124(15)紅葉と黄葉.jpg


桜の名所、高城山展望台への入り口。
落ち葉のじゅうたんが見事です。
20121124(16)高城山展望台への道.jpg


たどりついた展望台からの眺め。
20121124(17)高城山展望台より.jpg


ちょっとわかりにくいですが、右端遠方のふたこぶ部分が二上山。
中央の禿げたようなところが葛城山。
くびれた部分(水越峠)を経てさらに左が金剛山です。


ここでもたくさんの紅葉をみることができました。
20121124(18)高城山展望台付近の紅葉.jpg

20121124(19)高城山展望台付近の紅葉.jpg

20121124(20)高城山展望台付近の紅葉.jpg



さらに下っていきましょう。
(つづく)


紅葉の吉野山 [名所]

皆様、ご無沙汰しております。

このところ、仕事の出張や何やかやで、なかなか十分な休みがとれませんでした。
久しぶりの3連休も、初日は前日からの帰りで潰れちゃいました。
まぁ、お天気がイマイチだったので、よしとしなければいけないのでしょうね。


さて土曜日はうまいこと時間ができたので、行きたいと思っていた紅葉の吉野山へ
ちょっと時期的に遅くなりましたが出かけてきました。本
日から数回にわたり報告しますので、しばらくおつきあい下さい。


まだ真っ暗なうちから自宅を出ます。夜中に雨が降ったのでしょうか。路面がちょっと濡れています。
地下鉄で天王寺へ、隣接する近鉄阿部野橋駅へ。

まずは割引切符を購入。
「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」2570円。
近鉄電車の往復切符に、金峯山寺蔵王堂の特別割引拝観券がセット。
吉野山ロープウェイも割引になり、おトクです。


行きは急行電車で吉野駅まで。
橿原神宮前では、何かのイベントがあるのか大量に下車。
車内が一気にがらんとしてしまいました。
ここから単線です。

途中の福神駅で行き違い待ち。
朝露?に濡れている木々も結構色づいていました。

20121124(01)すれ違い.jpg



吉野川(紀ノ川)を渡って、もうすぐ吉野駅、終点。
大きなドームがある、立派な駅です。

20121124(02)吉野駅.jpg



ここからロープウェイで吉野山駅まで約3分。
昭和3年5月から営業している、日本最古のロープウェイです。

この辺りは下千本と呼ばれますが、ここでももう紅葉が見事に!

20121124(03)ロープウェイより.jpg

20121124(04)ロープウェイより.jpg



吉野山駅からはマイクロバスで奥千本口、金峯神社前へ。
まずは金峯神社へお参りします。バス停から神社まで5分と言われますが、
急な坂が続くので、運動不足のこの身には堪えます。ぜいぜい。
今日一日、無事でありますように。

20121124(05)金峯神社.jpg



今回はさらに奥の西行庵を目指します。
金峯神社の脇をさらに奥へと登ります。はぁはぁ。
初めは石畳風になっていますが,途中から完全な山道になります。
決してハイヒールなどでは行かないように!(危険です)

金峯神社から約25分、西行庵に到着です。
平安時代末期の武士、佐藤義清が23歳で出家し、3年間身を隠すようにここへ
住んだといわれています。さすがにここまで足をのばす人は少ないですね。

20121124(06)西行庵.jpg


風の音と木々のざわめき、時折鳥の声がするぐらい。本当に清廉な場所です。

20121124(07)西行庵付近の落ち葉.jpg


紅葉・黄葉が本当に見事でした。
(マイクロバスの運転手さんが「西行庵付近、見頃ですよ」と教えてくれました。さすが!)

20121124(09)西行庵付近の紅葉.jpg

20121124(10)西行庵付近の紅葉.jpg


西行庵から少し離れたところにある、苔清水。やまとの名水に指定されています。

20121124(08)奥千本苔清水.jpg


1684年、松尾芭蕉もここを訪れて、
「つゆとくとく心みに浮世すすがはや」
と詠んだそうです。


さて、一服したら金峯神社まで戻るとしましょうか。
(つづく)

2012桜の見納め [名所]

皆様、お久しぶりでございます。
仕事や個人的事情等でごたごたしており、ブログのupや皆様のところへの
ご訪問も滞っております。申し訳ございません。
もうしばらくこの状態が続きますが、どうぞご容赦願います。


さて先月20日、東京から知人が”(大阪の)桜を見に行きたい!”ということで
いらっしゃいました。
おそらく、今年最後の観桜会になるでしょう、ということで、出かけてきました。
夜桜見物に!!


場所はもちろん”造幣局”。そう、”造幣局の通り抜け”です。
あいにくの雨模様の中でしたので、写真はイマイチ...orz

20120420(01).jpg

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20120420(10).jpg



夜桜、風情はありましたが、写真はやっぱり昼間の方がよかったみたいです。

あいにくのお天気だというのに、人、人、人だらけ~。
家族連れやカップルさんがたくさんいらっしゃっていました。


東北方面の桜はまだこれからが見頃なのでしょうけど、
これでたぶん今年の桜も見納め。また来年~(^^)/~~

青き、吉野。 [名所]

前回から少し間があいてしまいました。

日曜日、どうしても晴れてほしかったのは...。



そう、私のアイコンに使わせていただいている、このお方に会いに行くためです。
20120415(01)秘仏本尊特別ご開帳.jpg

本物はこちらから。
http://www.kinpusen.or.jp/event/2012-gokaityou.pdf



ちょうどJR東海のキャンペーンにも登場していらっしゃいます。
http://nara.jr-central.co.jp/campaign/adgallery/kimpsenji/index.html

なかなか迫力あるCMです。




おかげさまで日曜日は快晴とまではいかないまでもそれなりのお天気になりました。

大阪阿部野橋駅から近鉄特急。前々日に運よく指定席が確保できました。
20120415(02)近鉄吉野特急.jpg


吉野駅から臨時バスで中の千本へ。350円。
竹林院前から奥の千本口までマイクロバス。400円。

奥の千本口バス停からちょっと急な坂道を上り、まずは金峯神社にお参りしました。
20120415(03)金峯神社.jpg

この辺り、奥の千本と上の千本はまだつぼみ(4/15現在)でした。
→見頃は4月20日ぐらいだそうです。


坂道を少しずつ下って行きます。
上の千本、花矢倉からの眺め。中ほど上の建物が蔵王堂。絶景です。
20120415(04)花矢倉から.jpg

この付近の桜はもう少し、といった感じでした。
20120415(05)上の千本付近.jpg

20120415(06)上の千本付近.jpg


上の千本を下ってきて、竹林院前バス停までもう少し。
蔵王堂がかなり近づいてきました。
20120415(07)中の千本付近.jpg


花錦さんで一服。るるぶにも掲載されたお店です。
くず切り(黒蜜)500円をいただきました。
20120415(08)花錦さんのくずきり.jpg

20120415(09)花錦さんのくずきり.jpg

坂道を歩いてちょっと汗ばんだ身体にひんやりと染みわたります。
2年前の秋にもお邪魔しましたが、やはりとてもおいしゅうございました。


中の千本まで下ってくると、桜も見頃です。
20120415(10)中の千本付近.jpg

まずは竹林院群芳園(300円)へ。
千利休が築庭し、細川幽斎が改修したといわれ、大和三庭園のひとつです。
20120415(11)竹林院群芳院.jpg

20120415(12)竹林院群芳院.jpg


桜本坊にも寄りました。
20120415(13)桜本坊.jpg

20120415(14)桜本坊御朱印.jpg


この付近まで来ると、人・人・人です。
20120415(15)中の千本付近.jpg


両側にお店が並ぶ細い道を人混みに揉まれながら進み、金峯山寺に到着です。
蔵王堂。

20120415(16)金峯山寺蔵王堂.jpg

20120415(17)金峯山寺蔵王堂.jpg


あぁ、金剛蔵王大権現さま。
20120415(18)金剛蔵王大権現さま.jpg
(注)堂内は撮影禁止です。この写真はポスターから。

東北復興と日本・世界の平和を祈願いたしました。

20120415(19)金峯山寺御朱印.jpg

履物を入れるエコバックを今回もいただきました。
20120415(20)金峯山寺エコバッグ.jpg


蔵王堂を出て下の千本へ向かいます。
しかし人が多い!!
”やきとうもろこし”はよく見かけましたが、”やきたけのこ”は初めて見ました。
どんなお味なのでしょうね。結構人が並んでいました。
20120415(21)やきたけのこ.jpg


下の千本。桜が満開でした。
20120415(22)下の千本付近.jpg

20120415(23)下の千本付近.jpg

20120415(24)下の千本付近.jpg

20120415(25)下の千本付近.jpg

20120415(26)下の千本付近.jpg


15時過ぎに吉野駅到着。まだまだ上る人がたくさんいました。

途中、ハイヒールの女性を結構見かけました。
いくら舗装されているとはいえ、結構急な坂なのでハイヒールは辛いと思うぞ。
サンダル履きのお兄ちゃんもいましたが(^^)

人は多かったですが、さすが吉野。
私のコンデジでは表現できない、見事さでした。



※翌日、足が激痛に襲われたのはいうまでもありません。


春の奈良へ行こう [名所]

皆様、お久しぶりです。

しばらく仕事でドタバタしており、なかなか家でPCに向かう時間が
とれませんでした。
春先ってこんなに忙しかったっけ???

皆様へのお返事やブログ訪問も滞りがちで本当に申し訳ございません。


さて先日会社で(出張のために)時刻表を繰っていたら、春の特集が
組まれていました。
題して、「春の奈良へ行こう」!

春の奈良へ行こう1.jpg

春の奈良へ行こう2.jpg
(JTB時刻表4月号より)


おぉ~、愛しの(^^)蔵王権現様が公開されているとな~!!
これはぜひご機嫌伺いに参らねば!!

地元長谷寺も紹介されている~!!

ということで、このGWにでも、皆さん奈良へぜひお越しくださいませ。

金曜日の富士山 [名所]

金曜日、急遽東京出張になりました。
朝の新幹線、たくさんのサラリーマンとともに上京です。

・・・。名古屋から隣にでっぷり体格のいいお兄さんが乗ってきました。
しかも、マクドナルドの袋を2つ。匂いをプンプンさせながらモリモリと
あっという間に食べてしまいました。


気を取り直して、13日金曜日の富士山です。
20110115(01)富士山1.JPG

20110115(02)富士山2.JPG

20110115(03)富士山3.JPG20110115(03)富士山3.JPG

20110115(04)富士山4.JPG

20110115(05)富士山5.JPG


この日も、青空がとってもきれいでした。
でも風が冷たい~!!


最後は、久しぶりの727。
20110115(06)727.JPG


仕事は無事終了、その後の懇親会で結局東京2100、最終1本前ののぞみで
大阪に戻りました。
金曜日だったし、泊まったらよかったかなぁ。

高知出張(後篇) [名所]

土曜日、かなり激しい雨になりました。
たまたま外出しなければならなかったのですが、
やはりびしょ濡れになりました。

まぁ、そのおかげか、日曜日はおさまってくれるみたいですね。
だって、今日は大事な大事なオフ会の日ですから。
今回の主催はhatumi30331さんです。

 hatumi30331さんのブログ”わたし流「楽しい!おもしろい!」み〜つけた”
 http://hatumi30331.blog.so-net.ne.jp/


さて(木)(金)と泊りがけで高知へ出張してきました。
高知の夜のお話は...またの機会にでも(^^)

金曜日、午前中は昨日の打合せメンバーと現場見学です。
どこへ行ったかは・・・業務上の守秘義務がありますので(笑)
→きちんと仕事でしたよ。決して、どこぞの議員誰かさんみたいに
  物見遊山(観光)ではありませんからねっ!!
  会社へ提出する報告書(証拠写真含む)も作成済みです。


お昼過ぎに見学会が終了。
散会後、ちょっと寄り道をしてから高知駅に戻ってきました。
このドーム、木製です。
高知出張(23)高知駅.jpg

案内板も龍馬一色(^^)
高知出張(24)高知駅2.jpg


高知の名所といえば、やはりここでしょうね。
高知出張(21)はりまや橋.jpg

日本3大がっかりの1つ、”はりまや橋”。
ちなみに残りの2つは、”札幌:時計台”と”沖縄:守礼の門”だそうです。
商店街にはこんなものが(^^)
高知出張(22)はりまや橋2.jpg

絶対、これ考えたのは関西人だと思う(笑)


高知駅で遅い昼食、というか軽食。
高架下のekicafeで”きつねそば”450円。
高知出張(25)高知駅EKICAFEのきつねそば.jpg

関西人にとっては、”きつねそば”には違和感ありありです。
たぬき”とちゃうんかいっ!!
でも雨でちょっと寒かったせいもあり、熱いお出汁がおいしかったですわ。


14:13発の南風18号に乗車。3両編成、高知始発です。
高知出張(26)南風18号.jpg


スイッチバックの新改駅を通過し、四国山地に分け入っていきます。
紅葉は...もう少し先みたいですね。
高知出張(27).jpg

でも乗務員さん曰く、「これから落葉による空転が増えますわ。」とのこと。
列車の運転も大変です。


大歩危駅到着。駅前にAGAについて相談できるお医者さんはあるのかな(笑)
高知出張(28)大歩危駅の駅名標.jpg

阿波池田を過ぎ、吉野川を渡って今度は猪ノ鼻峠越え。
並行する国道はバイパス工事が進んでいるようです。


昨日は陽差しがまぶしかった瀬戸内海も、雨に煙っています。
高知出張(29)瀬戸の島々.jpg


16:41、岡山到着。こだま746号に乗り継ぎます。
8両編成、レールスター☆の車両を使用しています。
高知出張(30)こだま746号.jpg

相生駅で下りの500系こだまに遭遇。
これももう見納めらしいです。
高知出張(31)500系こだま.jpg

18:05、無事新大阪に到着。雨の中帰宅しました。


さぁ今日はオフ会。いい天気は無理でも、雨が降らないことを祈りましょう。
とうとうこれで私もメンが割れてしまうなぁ。覆面でもかぶって行こうか(笑)
でも修学旅行生に笑われるのは恥ずかしいし...。
あ、既にJUNさんには顔を見られていたよ(^^;


奈良・長谷寺の牡丹 [名所]

5月6日は会社をお休みして実家へ帰りました。
久しぶりの実家、やっぱりのんびりできますね。

そして今日5月7日(土)早朝、長谷寺にお参りしてきました。
長谷寺のぼたん祭りは明日5月8日(日)までです。
今年はちょっと寒かったせいか、牡丹の花は今がちょうど見頃のようです。
ちょっと(コンデジ)写真が多いですが、お楽しみ下さい。

※「もっと美しい写真を!」という方は、ぜひ"ため息の午後"さんのブログを
 ご覧になってくださいね。
 "ため息の午後"さんのブログ
 http://naradetameiki.blog.so-net.ne.jp/


長谷寺へは近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩約20分です。
(5月7・8日は急行が臨時停車するようです)
長谷寺の門前広場から。
20110507(01)門前.JPG

仁王門をくぐると399段の登廊です。両側に牡丹園が広がります。
20110507(02)登廊.JPG

赤・白・ピンク・紫のほかに少しですが黄色の牡丹も咲いています。
20110507(03).JPG

20110507(04).JPG

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20110507(06)登廊脇牡丹園.JPG

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本堂の舞台から、定番の五重塔。伐採されたのか、見通しが良くなりました。
20110507(08)舞台から五重塔.JPG

木陰にはシャクナゲの花もたくさん咲いています。
20110507(09)シャクナゲ.JPG

20110507(10)シャクナゲ.JPG

でもやっぱりこの時期の主役は牡丹です。
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本坊前には天皇皇后両陛下御手植の松があります。
そのほか、皇族方の御手植もたくさんあります。
20110507(21)両陛下御手植の松.JPG

定番の本堂遠望。やっぱりコンデジではポスターみたいな写真は難しいです。
20110507(22)本堂遠望.JPG

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牡丹だけでなく、シャクナゲやツツジなど、たくさんのお花が咲いています。
よろしければこの週末、長谷寺に足を伸ばしてみてはいかがですか(^^)

グリコ看板、再点灯 [名所]

4月6日水曜日、東京の桜も満開になりました。
皆様のブログにも、美しい桜の写真がたくさん掲載されていて、
見ていると本当に心が和みます。

これから被災地にも桜前線が到達するのでしょうね。
被災地の皆さんも、美しい桜の花を見上げて、元気を出して
いただければと思います。

4月5日の新聞に、これまで自粛していた大阪ミナミは道頓堀の名所、
グリコの看板も、被災地激励のメッセージを書いた垂れ幕とともに
再点灯したという記事が出ていました。


東日本大震災:グリコ看板、再点灯--大阪・道頓堀(毎日新聞)
http://mainichi.jp/kansai/news/20110405ddn041040010000c.html
グリコ巨大ネオンが再点灯 大阪・道頓堀(SANSPO.COM)
http://www.sanspo.com/shakai/news/110404/sha1104041229012-n1.htm

「みんなに笑顔を届けたい。」の垂れ幕が下がったグリコの看板
グリコの看板.jpg


そこで今日はグリコ関連のネタをお届けします。

●●●● 1粒300メートルのグリコのキャラメルを食って42.195km走れるか ●●●●
926 水先案名無い人
思い出したんだが探偵ナイトスクープで
「1粒300メートルのグリコのキャラメルを食って42.195km走れるか」
とかやってたな。
300m走る度に1粒食って、結局途中で倒れて病院で医者に
「キャラメルの食い過ぎです」って診断されてた。


(この記事に対するコメント)
※82125名無しさん@ニュース2ちゃん
んなアホな

※82131 名無しさん@ニュース2ちゃん
『カレーだけ食って、何日頑張れるか?』とか、
『うまい棒だけ食って、何日頑張れるか?』を思い出した。
あんまり意味ないけど面白い。

※82132 ほんわか名無しさん
日清スパ王ペペロンチーノだけで半年過ごしたあと
スパ王ミートソースだけで1年過ごしたことあるわ
おかげでボロボロ、体調戻すのに2年かかった
絶対するなよ

※82140 ほんわか名無しさん
※82132
そもそもそんな生活できるほどの金が無い

※82143ほんわか名無しさん
300メートルの大きさのグリコかと

※82182ほんわか名無しさん
血糖値すごいことになっただろうな。。

※82218ほんわか名無しさん
おれのグリコは300mや

●●●● ここまで ●●●●

何か意味不明のコメントもありましたが(笑)、
大阪からも被災地の皆さんにエールを送っています!
皆さん、負けずに頑張りましょう!!

早春の伊豆半島(5) 河津桜にはまだ早かった [名所]

一月末の週末に出かけた伊豆半島。
あっという間に一月近く経ってしまいました。
もうしばらくおつきあい下さい。


河津駅でもらったパンフレット。見所がしっかり掲載されています。
20110131伊豆(63)河津桜まつりパンフ裏.jpg

河津桜が咲き誇る(はずの)河津川沿いに歩きます。
20110131伊豆(68)桜並木.JPG

1月末のこの時期は、まだ少し早かったようで、
ちらほら咲いているのがあるかな。といった程度でした。
20110131伊豆(69).JPG

川沿いの中に1本だけ、他よりたくさん花を咲かせている木がありました。
20110131伊豆(70).JPG

20110131伊豆(71).JPG


桜の花はまだ早かったですが、たくさんのお花などを見かけました。
民家の庭先のみかん。丸々としています。
20110131伊豆(72).JPG

紅梅も満開。
20110131伊豆(73).JPG

蝋梅も見事に咲いていました。
20110131伊豆(74).JPG


荒倉橋から歩いてきた下流側を振り返ります。伊豆急の鉄橋も見えます。
20110131伊豆(75).JPG


さらに上流に向かって歩きます。来宮橋の辺りから再び桜のトンネル。
20110131伊豆(76).JPG

20110131伊豆(77).JPG

川沿いにあった看板。実際は軽自動車でも通りたくない道幅です。
20110131伊豆(78).JPG

小さく、かわいい花が群れて咲いていました。
20110131伊豆(79).JPG

海から離れた上流は、やっぱりまだ咲いている花が少ないようです。
20110131伊豆(80).JPG

20110131伊豆(81).JPG


途中の豊泉橋で折り返します。今度は左岸側を歩きます。
「菜の花ロード」と名付けられた辺り、菜の花が道端に植えられていました。
20110131伊豆(82).JPG

20110131伊豆(83).JPG


人がいたので写真は遠慮しましたが、途中には足湯もあります。
結構立派な施設でした。無料の足湯は3箇所あります。

桜の他にもいろいろなお花?が。
20110131伊豆(84).JPG

20110131伊豆(85).JPG
 →フウセントウワタだそうです。ゆうのすけさん、ありがとうございます。

これは桜。
20110131伊豆(86).JPG


あと少しで河津駅というところで、電車の音。
あぁ、一本逃してしまいました。
20110131伊豆(87).JPG

たまたまこの列車は平日と休日でダイヤが変わっていたのです。
平日ダイヤなら余裕で間に合ったのですが。

仕方ありません。次の列車を待ちましょう。
(つづく)

東北の「シャコちゃん」 [名所]

クリスマス、皆さんいかがお過ごしですか?
旅行中の方、強風や悪天候で予定通り移動できなかった方も
いらっしゃったかと思います。

さて私は、天皇陛下御歳77のお誕生日に一般参賀もせず(非国民・笑)、
知人との会合に出かけておりました。日頃の悪行三昧がたたってか、
RED CHILIさんのところで少ししか過ごせませんでした(泣)。
(詳細は12月23日のブログをご覧下さい)

さてJUNさんのところにバクダンを配達し終わり(笑)、目的地に向かいます。
八戸駅から東北新幹線です。

残念ながら「はやぶさ」はまだ運行していませんでしたが、あっという間に新青森到着!
20101223(11)新青森駅.JPG

しかしJR東日本さん、いくらいずれ途中駅になるからってこの狭さはないでしょう。
新幹線の出口が1箇所、エスカレーターしかないのでホームが大渋滞。
しかも在来線のホームも狭い!列車が入ってくると危険です!!
20101223(12)特急スーパー白鳥.JPG

帰省される方、混雑で乗り換えに時間がかかりますからお気をつけ下さい。


何とか無事知人とも会合し、話が弾みます。その中で...
「面白い駅があるから見に行かない?」
行きましたよ、もちろん。でも時間がかかって夕闇どころかあたりは真っ暗(笑)

JR五能線「木造」駅。「もくぞう」じゃありませんよ、「きづくり」です(笑)
20101223(13)木造駅2.JPG

20101223(13)木造駅1.JPG

駅名もおもしろいですが、この駅は...。



じゃーん!いきなりこれです。
20101223(13)木造駅3.JPG

何と、駅が土偶に占拠されています(笑)。しかも片足ないよ(笑)
ちなみに昼間はこんな感じ。
20101223(15)昼の木造駅.jpg
(Wikipediaより)

解説によると、
「駅舎は「木造ふれ愛センター」内にある。外壁に遮光器土偶を貼り付けてある。
 この土偶は亀ヶ岡遺跡から発掘された土偶がモチーフで、ふるさと創生事業の
 一環として駅舎に作られた。地元では「シャコちゃん」と呼ばれて親しまれている。
 以前は列車の発着に合わせて土偶の目を点滅させていた(「いらっしゃいビーム」)が、
 子供が怖がるため最近は自粛している。リクエストがあれば点滅可能らしい。
 「巨大な土偶が出迎える迫力ある駅舎」として、東北の駅百選に選定された。」

「シャコちゃん」です。しかも「いらっしゃいビーム」まで照射可能!!
想像できません、「いらっしゃいビーム」。そりゃ子供も怖がるわ(笑)

まぁすごいです。ぜひ一度見に行ってください。
20101223(13)木造駅4.JPG

駅舎内の「木造ふれ愛センター」は18:00で閉められましたが、入口上にも土偶が!
20101223(13)木造駅5.JPG


ついでに駅舎内の自動販売機。いろいろありました(笑)
あちこちで取り上げられていたものを次々発見。
20101223(14)木造駅自動販売機1.JPG

20101223(14)木造駅自動販売機2.JPG

カレーリゾットに「たっぷりこんにゃく米入り」って、何だよ???



こんなのもありました。
20101223(14)木造駅自動販売機3.JPG

「フォッフォッフォッレモン水」、怪獣収集は寒くなったので凍結中です(笑)。

西国放浪記(16) 津和野の街並み(中編) [名所]

さて長々と引張ってきた西国放浪記ももうすぐ終了(の予定)。
今回は山陰の小京都、津和野の名所である太鼓谷稲成神社と
弥栄神社を紹介いたします。


西国放浪記(16) 津和野の街並み(中編)

津和野大橋のたもとでSLを見送った後、街並みを見ることに。
まずは太鼓谷稲成神社へお参りする。
20100923(31)太鼓谷稲成01.JPG

五穀豊穣、商売繁盛の神様として信仰を集めており、
日本五大稲荷の一つに数えられる。なお「稲成」の文字を
あてるのは日本でここだけである。

川沿いの鳥居をくぐり、いざ参らん。
あ、きちんとたもとのお店でお供えを買いましたよ。
20100923(32)太鼓谷稲成02.JPG

階段に真赤な鳥居が続く。
20100923(33)太鼓谷稲成03.JPG

えっちらおっちら、結構きつい。
振り返れば、登りだした場所が見える。
20100923(34)太鼓谷稲成04.JPG

ようやく到着。立派な御門。
20100923(35)太鼓谷稲成05.JPG

さすが本殿もご立派。大きな注連縄が!
20100923(36)太鼓谷稲成06.JPG

お供えをきちんと供えてお参り。
どうやらすぐそこまで観光バスでも来れるみたいだ。

さすがに眺めはバツグン。
20100923(37)太鼓谷稲成07.JPG

JRの真赤なディーゼルカーがやってきた。
ここからSLの写真を撮ればよかったかな。
20100923(38)太鼓谷稲成08.JPG


さて来た道を引き返し、街並みの中心へ向かう。
まずは弥栄神社。
20100923(39)弥栄神社01.JPG

20100923(40)弥栄神社02.JPG

境内にある天然記念物の大ケヤキ。樹齢540年を超えているらしい。
20100923(41)弥栄神社03大ケヤキ.JPG

ここの鷺舞は日本で唯一残る正式な鷺舞だそうだ。
元々は京都から伝わったそうだが、本家が絶えてしまい、
復活させるのにこちらへ学びに来られたとか。
20100923(43)弥栄神社05鷺舞(津和野町観光協会HP).jpg
(津和野観光協会のHPより)

津和野大橋のたもとには鷺舞の像がある。
20100923(42)弥栄神社04鷺舞.JPG

確か、ゆきさんもここで舞っていたなぁ。

ゆきさんのブログ(ゆきのうろうろ日記)
http://urourogorogoro.blog.so-net.ne.jp/2010-10-05


次回はもう少し街中の様子を紹介します。
(つづく)

西国放浪記(15) 津和野の街並み(前編) [名所]

ちんたら道中記も遂に15回目。いつになったら終わるやら(笑)。
もうしばらく続きますが、どうぞお付き合い下さい。
今回、次回は山陰の小京都と言われる津和野の街並みの紹介です。


西国放浪記(15) 津和野の街並み(前編)

さて津和野駅に到着。まずは駅の写真。なかなか風情のある駅舎だ。
20100923(16)津和野駅.JPG

駅のすぐ横にはD-51が静態保存されている。運転台へも上がれるようで、
小さな子供たちがはしゃいでいた。
20100923(17)津和野駅前のD51.JPG

駅前の花壇。きれいな花が咲き乱れている。
20100923(18)津和野駅前の花壇.JPG

20100923(19)津和野駅前の花壇.JPG

20100923(20)津和野駅前の花壇.JPG


駅近くの道路は人影もほとんどなく静かだ。
20100923(21)津和野の町並み.JPG

20100923(22)津和野の町並み.JPG

20100923(23)津和野の町並み.JPG


町の中心(と思われる)津和野大橋の方へ歩くと、やがて人も増えてくる。
有名な道路脇の水路。錦鯉がたくさん泳いでいる。
水が濁っているのは前日からの雨のせいだろうか。
20100923(24)津和野の町並み.JPG

20100923(25)津和野の町並み.JPG


津和野大橋たもとの交差点。この付近に人がたくさん集まっている。
20100923(26)津和野の町並み.JPG

橋の上にも人が鈴なり。
20100923(27)津和野の町並み.JPG


しばらくして理由がわかった。これ。
20100923(28)SLやまぐち号.JPG

そう、SLやまぐち号。みんなこれが目当てだったようだ。
でも遠くで少し音がしたと思ったらあっという間に鉄橋を
渡っていってしまった。
20100923(29)SLやまぐち号.JPG

もう少し接近するとき、迫力ある音が聞こえるかなと思ったが、
惰性で走っていたのか、ほとんど音なし。みんな少しがっかり。
写真もうまく撮れた人は少なかったようだ。残念!

20100923(30)川の鳥さん.JPG


次回は街中の名所をいくつか紹介したいと思います。
(つづく)

越後長岡(1) [名所]

家のパソコンがとうとう危篤状態になりました。
動くことは動くのですが、動作が不安定です。
とりあえずデータを退避、引退した旧型機を現役復帰、
接続しています。

さて今回は新潟県長岡市を紹介します。
東京から上越新幹線で約1時間半、新潟県中越地方に位置し、
新潟県下第2位の人口(約28万人)を擁して、国から特例市の
指定を受けています。

江戸時代には長岡藩74000石の城下町として栄えました。
戊辰戦争と第二次世界大戦(長岡空襲)、新潟県中越地震等で
壊滅的被害を受けましたが、復興を遂げ現在に至っています。

また花火王国として有名で、市の中心を流れる信濃川では
8月1~3日に長岡まつりが開かれ、正三尺玉花火も
打ち上げられます。

長岡駅。この辺りは旧長岡城のあったところです。
JR長岡駅.jpg

駅前の噴水(?)の脇に本丸跡の石標があります。
長岡の街(本丸跡の水辺).JPG

駅前の花火筒。大きいです。
長岡の街(花火筒).JPG

豪雪地帯のせいでしょうか、商店街の軒には雁木(?)があります。
長岡の街(雁木).JPG

今回は短くてすみません。
続きます。

東尋坊(石川県) [名所]

皆様こんにちは。
最近諸般の事情等により更新が遅れ気味です。
またコメント・nice!をいただいた方のところへの
ご訪問も滞りがちで申し訳ございません。
あしからずご了承下さい。m(_ _)m

さて今日は石川県の東尋坊(とうじんぼう)を紹介します。
東尋坊は福井県坂井市三国町に位置する断崖絶壁で、
越前加賀海岸国定公園に属しています。日本海の荒波に
削られた断崖絶壁が約1kmにわたり続いていますが、
ここは世界に3カ所(韓国金剛山、ノルウェー西海岸、東尋坊)
しかない、地質学的に貴重な輝石安山岩の大規模柱状節理と
なっていて、国の天延記念物及び名勝に指定されています。

東尋坊の地名は、乱暴および恋愛関係で恨みを買って
ここから突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧の名前に
よるものです。

今回はJR芦原温泉駅からバスでアプローチ。駅前は広々としています。
東尋坊(01)JR芦原温泉駅.JPG

駅前から京福バスに乗ります。窓口で購入した切符は硬券でした。
東尋坊(02)京福バス硬券きっぷ.JPG

東尋坊(03)京福バス東尋坊行.JPG

えちぜん鉄道の「あわら湯のまち」駅、水族館等を経由して、
約45分ほどで東尋坊バス停に到着。
バス停から岬の岩場へ続く道。両側にお店が並びます。
東尋坊(04)バス停から岩場への道.JPG

東尋坊(06)沿道のお店の案内板.JPG

東尋坊タワー。海抜100m、地上55mからの展望が楽しめます。
東尋坊(05)東尋坊タワー.JPG

バス停からは緩やかな登りでしたが、先端の広場付近へは階段となっています。
東尋坊(07)広場直前の階段から.JPG

すぐ目の前は日本海です。
東尋坊(08)広場先端.JPG

岬へ続く道。風が強い日は歩きたくないですね。
東尋坊(10)岬先端への道.JPG

遊覧船乗り場が下に見えています。
25m以上、ビル8~9階分あるそうです。
東尋坊(11)遊覧船乗り場.JPG

案内板は環境庁のままでした。早く修正してね。
東尋坊(09)環境庁の案内板.JPG

さすが日本海沿岸。店先には海の幸が豊富に並んでいます。
東尋坊(14)お店のカニ.JPG

思わず「manamanaさん?」と思ったり。
横のボンカレー看板は観光地名物のアレです。
東尋坊(12)お店のミゼット1.JPG

なぜか目玉親父がいたり。外国の方も目玉親父が気になるようです。
東尋坊(13)お店のミゼット2.JPG

梅宮辰夫の漬物を売っている、たけだ亭。
何故に梅宮辰夫???
東尋坊(15)たけだ亭:梅宮辰夫の漬物.JPG

隣の小南亭はアイスやかき氷の種類が豊富!!
東尋坊(16)小南亭:色とりどりのアイス.JPG

結局、荷物を無料で預かってくれた、夕なぎ本店で遅いお昼。
サービスの「カニめし」(1260円)をいただきました。ウマー(^^)。
東尋坊(17)夕なぎ本店:カニめし.JPG

ここも他の観光地と同じく、外国の方がたくさんこられていました。

龍泉洞(岩手県岩泉町) [名所]

三陸鉄道小本駅よりバスで約25分、龍泉洞に到着です。
20100719龍泉洞(01).JPG

洞前の川は清水川。川霧が立ち込めています。
20100719龍泉洞(02)清水川.JPG

龍泉洞は、山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞とともに
日本三大鍾乳洞に数えられ、洞内に住むコウモリと共に
国の天然記念物に指定されています。

洞内は既に知られている所だけでも3100m以上あり、
そのうち700mが公開されています。現在も調査が
続けられていますが、その全容は5000m以上に達すると
推定されています。

またその奥から湧き出る清水が数箇所にわたり深い
地底湖を形成しており、なかでも第三地底湖は水深
98m、未公開の第四地底湖は120mと日本一で、世界でも
有数の透明度を誇っています。
(パンフレットより抜粋)
20100719龍泉洞(04)パンフ.jpg

20100719龍泉洞(03)龍泉洞断面図.JPG

龍泉洞の入口です。
20100719龍泉洞(05)龍泉洞入口.JPG

外気22度に対し、洞内は14度と肌寒いくらいです。
写真が手ブレしていますがご容赦下さい。
20100719龍泉洞(06)入ったところ.JPG

長命の淵。水が透き通るようにきれいです。
20100719龍泉洞(07)長命の淵.JPG

百間廊下。縦長の割れ目が奥に続きます。
プラスチックの覆いは水滴よけ。
20100719龍泉洞(08)百間廊下.JPG

ゴーっというすごい音がしているのは玉響の滝。
ものすごい音が洞内に響き渡っています。
20100719龍泉洞(09)玉響の滝.JPG

竜宮の門と亀岩。着色投光で雰囲気を盛り上げて
くれているのですが、若干興醒めです。
20100719龍泉洞(11)竜宮の門.JPG

20100719龍泉洞(12)亀岩.JPG


この先に地底湖が広がります。
第一地底湖。
20100719龍泉洞(13)第一地底湖.JPG

第二地底湖。水深38m。
20100719龍泉洞(14)第二地底湖.JPG

第三地底湖。水深98m。奥に未公開の第四・第五地底湖があります。
20100719龍泉洞(15)第三地底湖1.JPG

20100719龍泉洞(16)第三地底湖2.JPG

トンネル出口(緊急脱出用)を経て、三原峠(!!)を越えて第一地底湖展望台。
しかしこの照明、なんとかならんか。赤・青・緑って。
20100719龍泉洞(17)第一地底湖展望台.JPG

守り獅子。
20100719龍泉洞(18)守り獅子.JPG

約45分以上かけて出てきたら、外気のせいでカメラまで
曇ってしまいました。
20100719龍泉洞(19)出たところ.JPG

さすが、なかなか迫力ある鍾乳洞でした。
足場はしっかりしていますが、滑りやすいところや
急な階段がありますので、足元がしっかりした靴で
入ったほうがよいでしょう。

また道路を挟んだ反対側には龍泉新洞科学館があり、
こちらも洞内に入ることができます。
こちらは洞内で生活していた原始人の石器等を展示する
自然洞窟科学館となっています(洞内撮影禁止)。
20100719龍泉洞(20)龍泉新洞.JPG

 龍泉洞(岩泉町龍泉洞事務所、0194-22-2566)
  岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
  午前8時30分~午後5時(5~9月は午後6時)
  大人1000円、小中学生500円(龍泉新洞科学館観覧料含む)
  http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/~ryusendo/

20100719龍泉洞(21)スタンプ.jpg

ありがとうございました。

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