十割そば いなむらや(虎ノ門) [グルメ]
水曜日、愛宕神社の千日詣りのあとはこちらに寄りました。
ちょうど大坂屋砂場さんとMINATOYAさんの中間地点、
歩道橋の袂にあります。
毎朝通勤時に前を通るのですが、朝早くからお店の前を
きれいに掃除し、水を打っているのが印象的でした。
軒先の鉢植えの赤い紫陽花が私的にgood!
お店の前には「北海道旭川江丹別そば」「十割そば」の幟が。
また店先にメニューが張り出されています。
入ってすぐ左の自動販売機で食券を購入。
この日は「冷とろろそば大盛」(850円+150円)にしました。
コの字型のカウンターは10席のみ。
お姉さんがさっと食券を千切ってお茶を出してくれます。
出されたお蕎麦がこちら。
結構歯ごたえのある、しっかりしたお蕎麦でした。
またそば汁は多少甘みもあるがなかなかのお味。
特にとろろはそばにしっかり絡む、粘りのあるものでした。
蕎麦湯はポットに入ってカウンターに置かれていますが、
何度も熱いものと交換されているので気になりません。
常連さんがほとんどなのでしょうか、食券を買う前から
カウンター内からお姉さんが「いらっしゃい、いつもの?」
と声をかけていました。
一見の私にも丁寧に対応してくださり、好感の持てる
お店でした。
十割そば いなむらや
港区虎ノ門1-19-7
03-3501-4743
11;00~14:30 土日祝休
ちょうど大坂屋砂場さんとMINATOYAさんの中間地点、
歩道橋の袂にあります。
毎朝通勤時に前を通るのですが、朝早くからお店の前を
きれいに掃除し、水を打っているのが印象的でした。
軒先の鉢植えの赤い紫陽花が私的にgood!
お店の前には「北海道旭川江丹別そば」「十割そば」の幟が。
また店先にメニューが張り出されています。
入ってすぐ左の自動販売機で食券を購入。
この日は「冷とろろそば大盛」(850円+150円)にしました。
コの字型のカウンターは10席のみ。
お姉さんがさっと食券を千切ってお茶を出してくれます。
出されたお蕎麦がこちら。
結構歯ごたえのある、しっかりしたお蕎麦でした。
またそば汁は多少甘みもあるがなかなかのお味。
特にとろろはそばにしっかり絡む、粘りのあるものでした。
蕎麦湯はポットに入ってカウンターに置かれていますが、
何度も熱いものと交換されているので気になりません。
常連さんがほとんどなのでしょうか、食券を買う前から
カウンター内からお姉さんが「いらっしゃい、いつもの?」
と声をかけていました。
一見の私にも丁寧に対応してくださり、好感の持てる
お店でした。
十割そば いなむらや
港区虎ノ門1-19-7
03-3501-4743
11;00~14:30 土日祝休
大坂屋砂場 [グルメ]
虎ノ門の西新橋交番交差点近くに、大坂屋砂場という
蕎麦屋さんがあります。店名の「砂場」というのは、
大坂城築城の際に砂置き場で営業していたことに
由来するそうです。
明治五年、虎ノ門大坂屋砂場として現在の地に店を構え、
幕末明治の剣術家、山岡鉄舟らに贔屓にされたお店です。
現店舗は大正十二年、関東大震災直前に建てられたそうです。
先日時間ができたので、こちらのお蕎麦を味わってきました。
店構え。さすが大正の建築。耐震補強ずみだとか。
献立表です。この他に飲み物のメニューもあります。
この日は桜えび天せいろの大盛(1300円+150円) をいただきました。
桜えび天、これでもかっていうくらい大玉です。
崩すのがもったいないくらい。でもちょっと食べにくい...。
そばつゆはちょっと甘め。そばは細いがしっかりとした
コシがあります。最後に蕎麦湯もおいしくいただきました、
お店の雰囲気のせいか、年配の方が多いようでした。
2階は座敷になっているそうです。
ごちそうさまでした。
大坂屋砂場
東京都港区 虎ノ門1-10-6
03-3501-9807
平日 11時~20時
土曜 11時~15時
日曜・祝日 定休
蕎麦屋さんがあります。店名の「砂場」というのは、
大坂城築城の際に砂置き場で営業していたことに
由来するそうです。
明治五年、虎ノ門大坂屋砂場として現在の地に店を構え、
幕末明治の剣術家、山岡鉄舟らに贔屓にされたお店です。
現店舗は大正十二年、関東大震災直前に建てられたそうです。
先日時間ができたので、こちらのお蕎麦を味わってきました。
店構え。さすが大正の建築。耐震補強ずみだとか。
献立表です。この他に飲み物のメニューもあります。
この日は桜えび天せいろの大盛(1300円+150円) をいただきました。
桜えび天、これでもかっていうくらい大玉です。
崩すのがもったいないくらい。でもちょっと食べにくい...。
そばつゆはちょっと甘め。そばは細いがしっかりとした
コシがあります。最後に蕎麦湯もおいしくいただきました、
お店の雰囲気のせいか、年配の方が多いようでした。
2階は座敷になっているそうです。
ごちそうさまでした。
大坂屋砂場
東京都港区 虎ノ門1-10-6
03-3501-9807
平日 11時~20時
土曜 11時~15時
日曜・祝日 定休
黒いビルの正体 [グルメ]
愛宕神社の近くに不規則な形の交差点があります。
その角に立つ、黒いビル。広告こそビルの上に
ありますが、ビル自体の看板はありません。
周囲全体が真っ黒。腰の高さに窓らしきものがありますが、
中を覗くのはちょっとためらわれます。
最初は何だかわかりませんでした。
昼過ぎに通ると、長い行列が。
よく見るとどうやらお蕎麦屋さんのようです。
壁にある黒い看板に小さな文字で「MINATOYA Atago」と書いてありました。
意を決して、突入!!。
中は暗めの照明にショパンが流れています。本当に蕎麦屋か???
店内中央に大きな黒いテーブル(というか、台)。
テーブルの真ん中には池があり,水が満々とたたえられています。
しかも池の中央に島があり、花が生けられています。
こんな感じ。
メニューは盛りそば600円、海苔盛り700円、胡麻盛り700円、
海苔胡麻盛り800円、冷たい肉そば850円、温かい鶏そば850円。
大盛+100円。
とりあえず、冷たい肉そばを注文。レジで食券を受け取り、
店内の列に並びます。
10分ほどで列の先頭に。冷水で締めたそばを丼一杯に、
その上に煮込んだ牛肉、ネギ、海苔、胡麻がたっぷりのっています。
つけ汁にはラー油が入っているようです。
狭い通路、人にぶつからないよう空いた場所へ移動。
テーブルには天かすと生卵が置いてあり、自由に使えます。
味が濃いようなので、生卵と天かすを投入し、太目のそばを
浸してすすります。コシ、強すぎ!! 噛み切るには苦労しそうです。
しかしなかなか減らない。ボリューム満点。普通盛りで十分。
ちょっとスキヤキを食べている感じか?
ようやく完食、熱い蕎麦湯で一服。ふぅ。
後で調べたところ、テレビで紹介されたこともあったらしいです。
まぁ、従来のそばの観念を打ち破る一品です。
店を出たところで、アジサイと何かの花が咲いていました。
太陽をまぶしく感じたのは気のせいでしょうか。
その角に立つ、黒いビル。広告こそビルの上に
ありますが、ビル自体の看板はありません。
周囲全体が真っ黒。腰の高さに窓らしきものがありますが、
中を覗くのはちょっとためらわれます。
最初は何だかわかりませんでした。
昼過ぎに通ると、長い行列が。
よく見るとどうやらお蕎麦屋さんのようです。
壁にある黒い看板に小さな文字で「MINATOYA Atago」と書いてありました。
意を決して、突入!!。
中は暗めの照明にショパンが流れています。本当に蕎麦屋か???
店内中央に大きな黒いテーブル(というか、台)。
テーブルの真ん中には池があり,水が満々とたたえられています。
しかも池の中央に島があり、花が生けられています。
こんな感じ。
メニューは盛りそば600円、海苔盛り700円、胡麻盛り700円、
海苔胡麻盛り800円、冷たい肉そば850円、温かい鶏そば850円。
大盛+100円。
とりあえず、冷たい肉そばを注文。レジで食券を受け取り、
店内の列に並びます。
10分ほどで列の先頭に。冷水で締めたそばを丼一杯に、
その上に煮込んだ牛肉、ネギ、海苔、胡麻がたっぷりのっています。
つけ汁にはラー油が入っているようです。
狭い通路、人にぶつからないよう空いた場所へ移動。
テーブルには天かすと生卵が置いてあり、自由に使えます。
味が濃いようなので、生卵と天かすを投入し、太目のそばを
浸してすすります。コシ、強すぎ!! 噛み切るには苦労しそうです。
しかしなかなか減らない。ボリューム満点。普通盛りで十分。
ちょっとスキヤキを食べている感じか?
ようやく完食、熱い蕎麦湯で一服。ふぅ。
後で調べたところ、テレビで紹介されたこともあったらしいです。
まぁ、従来のそばの観念を打ち破る一品です。
店を出たところで、アジサイと何かの花が咲いていました。
太陽をまぶしく感じたのは気のせいでしょうか。
富士吉田うどんと河口湖駅 [グルメ]
北口本宮富士浅間神社にお参りしたあと、遅い昼食です。
富士吉田市は吉田うどんを「腰の強さは天下一品!!」と売り出しています。
国道139号線から入りやすい「玉喜亭」さんにしました。
食券を求めていただいたのは「ぶっかけうどん(大盛)」480円です。
見かけはそれほど量が多いとはおもいませんでしたが、なるほど
コシが讃岐うどんに負けず劣らず強いです。結構歯ごたえがありました。
また付け合せの大根おろし、わかめはわかりますが、キャベツと
ニンジンの漬物にはちょっとびっくり。でもこれがなかなかいけます。
おいしくいただきました。
食後は富士急行の河口湖駅へ移動。
標高857m、暖かみのある、おしゃれな駅です。
駅前には懐かしいポストがありました。
また広場には富士急行の前身である富士山麓電機鉄道が
1929(昭和4)年の開業に際して製造したモ1号が展示されています。
富士吉田市は吉田うどんを「腰の強さは天下一品!!」と売り出しています。
国道139号線から入りやすい「玉喜亭」さんにしました。
食券を求めていただいたのは「ぶっかけうどん(大盛)」480円です。
見かけはそれほど量が多いとはおもいませんでしたが、なるほど
コシが讃岐うどんに負けず劣らず強いです。結構歯ごたえがありました。
また付け合せの大根おろし、わかめはわかりますが、キャベツと
ニンジンの漬物にはちょっとびっくり。でもこれがなかなかいけます。
おいしくいただきました。
食後は富士急行の河口湖駅へ移動。
標高857m、暖かみのある、おしゃれな駅です。
駅前には懐かしいポストがありました。
また広場には富士急行の前身である富士山麓電機鉄道が
1929(昭和4)年の開業に際して製造したモ1号が展示されています。
播磨屋東京本店 [グルメ]
えび天どんぶり蕎麦 [グルメ]
美瑛駅前に戻ってきました。
あとは千歳空港から飛行機で帰るだけです。
旭川行の列車があったのですが、わざと見送り、富良野経由で帰ることにしました。
時間があるのでとりあえず腹ごしらえ。
行きがけに目をつけていたバス停そばの「そば天」さんで食事にしました。
写真=美瑛駅前「そば天」さん
後で調べたら、ここのお蕎麦は「残したい美瑛の味ベスト3」に選ばれていたそうです。
温かい「えび天どんぶり蕎麦」(だったと思う)をいただきました。
シンプルでしたがお出汁もおいしく、またサクサク揚げたてのエビ天がおいしかったです。
写真=えび天どんぶり蕎麦
旭川発の富良野行に乗り込み富良野へ。
富良野から滝川まで根室本線に乗ります。石勝線が完成していなかった頃は
こちらが札幌と帯広・釧路・根室を結ぶ大動脈でした。
今では各駅停車がほとんどのローカル線の雰囲気ですが、雪の中を力強く走る
ディーゼルカーは地元の貴重な足となっているようです。
滝川からは特急スーパーカムイ32号で新千歳空港まで。平日午後なので窓際席に
座ることができました。
雪で列車が遅れることも想定していたのですが、時刻どおりに到着できました。
飛行機を1時間早めたのですが、これが失敗。離陸時に機器トラブルで若干遅れ、
さらに離陸後30分ほどしてから「機器故障で高度を上げられないため千歳に引き返す」
ことになりました。結局当初予定より1時間後の飛行機に振り替え。出発に手間取り
さらに30分以上遅延。旅行の最後にケチがつきました。
自宅到着は日が変わる直前。まぁ、楽しい旅行だったのでよかったかな。
A◎Aさん、振替時に「申し訳ございません」だけで後は何もなしというのは
どうかと思うよ。メンバーでメールアドレスもわかっているんだから、
おわびメールぐらい送ってくれると印象がよかったんだけどね。
あとは千歳空港から飛行機で帰るだけです。
旭川行の列車があったのですが、わざと見送り、富良野経由で帰ることにしました。
時間があるのでとりあえず腹ごしらえ。
行きがけに目をつけていたバス停そばの「そば天」さんで食事にしました。
写真=美瑛駅前「そば天」さん
後で調べたら、ここのお蕎麦は「残したい美瑛の味ベスト3」に選ばれていたそうです。
温かい「えび天どんぶり蕎麦」(だったと思う)をいただきました。
シンプルでしたがお出汁もおいしく、またサクサク揚げたてのエビ天がおいしかったです。
写真=えび天どんぶり蕎麦
旭川発の富良野行に乗り込み富良野へ。
富良野から滝川まで根室本線に乗ります。石勝線が完成していなかった頃は
こちらが札幌と帯広・釧路・根室を結ぶ大動脈でした。
今では各駅停車がほとんどのローカル線の雰囲気ですが、雪の中を力強く走る
ディーゼルカーは地元の貴重な足となっているようです。
滝川からは特急スーパーカムイ32号で新千歳空港まで。平日午後なので窓際席に
座ることができました。
雪で列車が遅れることも想定していたのですが、時刻どおりに到着できました。
飛行機を1時間早めたのですが、これが失敗。離陸時に機器トラブルで若干遅れ、
さらに離陸後30分ほどしてから「機器故障で高度を上げられないため千歳に引き返す」
ことになりました。結局当初予定より1時間後の飛行機に振り替え。出発に手間取り
さらに30分以上遅延。旅行の最後にケチがつきました。
自宅到着は日が変わる直前。まぁ、楽しい旅行だったのでよかったかな。
A◎Aさん、振替時に「申し訳ございません」だけで後は何もなしというのは
どうかと思うよ。メンバーでメールアドレスもわかっているんだから、
おわびメールぐらい送ってくれると印象がよかったんだけどね。