新江戸川公園(3) [名所]
ご無沙汰しておりました。
私用も無事終わり、また更新できるようになりました。
これからもよろしくお願いします。
さて今回は新江戸川公園の3回目です。
大泉水の奥から、目白台側の山手の茂みを抜けて戻ります。
茂みの中で柱状節理が発達していました。
小さな橋を渡って山手側に移ります。
こちらは木々が茂っていて眺めはあまりよくありませんね。
その代わり、ツツジや紫陽花の庭の眺めはよいようです。
山手の奥には永青文庫へ続く道。胸突坂の上を通りますので、
かなり急勾配の登りになっています。今回はパス。
ツツジの庭は飛び石があり、明るく開けています。
庭先から見た大泉水とその奥。
右手からぐるっと一周してきました。
白紫陽花とクチナシが咲いていました。
辺りにクチナシのほのかな香りが漂っていました。
公園の入口に生えていた大きな木。
何の木でしょうか。風格があります。
神田川沿いには桜の木がたくさん植えられており、お花見の人が
たくさん訪れるそうです。神田川にも鯉が泳いでいました。
この後、再び都電で戻りました。
ご覧いただきありがとうございました。
私用も無事終わり、また更新できるようになりました。
これからもよろしくお願いします。
さて今回は新江戸川公園の3回目です。
大泉水の奥から、目白台側の山手の茂みを抜けて戻ります。
茂みの中で柱状節理が発達していました。
小さな橋を渡って山手側に移ります。
こちらは木々が茂っていて眺めはあまりよくありませんね。
その代わり、ツツジや紫陽花の庭の眺めはよいようです。
山手の奥には永青文庫へ続く道。胸突坂の上を通りますので、
かなり急勾配の登りになっています。今回はパス。
ツツジの庭は飛び石があり、明るく開けています。
庭先から見た大泉水とその奥。
右手からぐるっと一周してきました。
白紫陽花とクチナシが咲いていました。
辺りにクチナシのほのかな香りが漂っていました。
公園の入口に生えていた大きな木。
何の木でしょうか。風格があります。
神田川沿いには桜の木がたくさん植えられており、お花見の人が
たくさん訪れるそうです。神田川にも鯉が泳いでいました。
この後、再び都電で戻りました。
ご覧いただきありがとうございました。
新江戸川公園(2) [名所]
7月7日に訪れた新江戸川公園の続きです。
ここはもともと細川越中守の屋敷だったのですが、昭和35年に
東京都が買い受け、現在は文京区の区立公園となっています。
自然の丘陵を利用した回遊式泉水庭園です。入場は無料。
またなぜここが"江戸川"とついているかというと、南側を流れる
神田川が昭和40年の河川法改正まで江戸川とよばれていたためです。
入口を入り、駐車場を抜けると前庭が広がります。
前庭の先にはキンシバイが咲いていました。
でもそろそろ終わりでしょうね。
その先にはひょうたん形の大泉水が広がります。
池の右手に紫陽花の茂みを抜ける小道が続きます。
雪見型の石灯籠。
大泉水の眺め。正面左手あたりが入口です。
大泉水の奥の石橋のところで、地元の方が鯉に餌をやっていました。
ところどころにベンチも置いてあり、ゆっくり楽しめます。
池の上に茂るモミジ。紅葉の頃はさぞきれいでしょうね。
池の奥まできました。次は反対側の山手側の茂みの中を抜けて戻ります。
なお本日から月曜いっぱいまで更新できない状態が続きます。
火曜日朝には更新できる予定です。
申し訳ありませんがご了承下さい。
ここはもともと細川越中守の屋敷だったのですが、昭和35年に
東京都が買い受け、現在は文京区の区立公園となっています。
自然の丘陵を利用した回遊式泉水庭園です。入場は無料。
またなぜここが"江戸川"とついているかというと、南側を流れる
神田川が昭和40年の河川法改正まで江戸川とよばれていたためです。
入口を入り、駐車場を抜けると前庭が広がります。
前庭の先にはキンシバイが咲いていました。
でもそろそろ終わりでしょうね。
その先にはひょうたん形の大泉水が広がります。
池の右手に紫陽花の茂みを抜ける小道が続きます。
雪見型の石灯籠。
大泉水の眺め。正面左手あたりが入口です。
大泉水の奥の石橋のところで、地元の方が鯉に餌をやっていました。
ところどころにベンチも置いてあり、ゆっくり楽しめます。
池の上に茂るモミジ。紅葉の頃はさぞきれいでしょうね。
池の奥まできました。次は反対側の山手側の茂みの中を抜けて戻ります。
なお本日から月曜いっぱいまで更新できない状態が続きます。
火曜日朝には更新できる予定です。
申し訳ありませんがご了承下さい。
新江戸川公園(1) [名所]
椿山荘庭園(3) [名所]
椿山荘庭園(2) [名所]
椿山荘庭園(1) [名所]
早稲田駅から歩いて約10分、椿山荘に来ました。
フォーシーズンズホテル椿山荘で有名ですね。
椿山荘はもともと椿で有名だったこの地を
明治の元勲、山県有朋が買い求め、「椿山荘」と
名付けたそうです。
なおここの庭園は無料で見学できます。
冠木門から中に入ります。
すぐ右手に萱葺き屋根の茶室、長松亭。
緑の木立の間に紫陽花がひっそりと咲いています。
御神木の椎の木。樹齢500年、高さ20m。
野村紅葉。赤っぽい葉が緑に映えています。
緑の中を小道が続きます。
木橋の袂では庭師さんと警備員さんが和やかに
話していらっしゃいました。
水車。この付近に聴秋瀑という小さい滝があります。
古香井。秩父山系からの地下水が湧き出しており、
関東大震災のときはこの水を被災者に提供したそうです。
薄い紫色の花。ギボウシ(by hayazou2002さん)だそうです。
6月頃の夜には蛍を見ることができるそうです。
坂を登りきると幽翠池のほとりです。
次回に続きます。
フォーシーズンズホテル椿山荘で有名ですね。
椿山荘はもともと椿で有名だったこの地を
明治の元勲、山県有朋が買い求め、「椿山荘」と
名付けたそうです。
なおここの庭園は無料で見学できます。
冠木門から中に入ります。
すぐ右手に萱葺き屋根の茶室、長松亭。
緑の木立の間に紫陽花がひっそりと咲いています。
御神木の椎の木。樹齢500年、高さ20m。
野村紅葉。赤っぽい葉が緑に映えています。
緑の中を小道が続きます。
木橋の袂では庭師さんと警備員さんが和やかに
話していらっしゃいました。
水車。この付近に聴秋瀑という小さい滝があります。
古香井。秩父山系からの地下水が湧き出しており、
関東大震災のときはこの水を被災者に提供したそうです。
薄い紫色の花。ギボウシ(by hayazou2002さん)だそうです。
6月頃の夜には蛍を見ることができるそうです。
坂を登りきると幽翠池のほとりです。
次回に続きます。
夢の島熱帯植物館(エピローグ) [名所]
夢の島熱帯植物館(その7:再び前庭) [名所]
夢の島熱帯植物館(その6:水辺の花) [名所]
夢の島熱帯植物館(その5:ハイビスカスフェスタ) [名所]
夢の島熱帯植物館(その4:Cドーム) [名所]
7月3日に訪れた夢の島熱帯植物館の続きです。
今日はCドーム「小笠原の植物とオウギバショウ」を
紹介します。
東京都の亜熱帯、小笠原の植物が集められています。
オウギバショウはマダガスカル産ですが、今回は
どれかよくわかりませんでした。
アラマンダ(キョウチクトウ科)。
不明。スパティフィラム(by sunsetさん)
サンタンカ(アカネ科)。
こちらは蕾のようです。
コダチヤハズカズラ(キツネノマゴ科)。
ムニンナキリスゲ(カヤツリグサ科)。小笠原諸島の固有種。
「ナキリスゲ」とは「菜切り菅」の意味で、菜っ葉が切れるほど
葉の縁が鋭いことから名付けられているそうです。
ジャングルの様子。
Cゾーンはここまでですが、その先に食虫植物ゾーンがあります。
まずは落とし穴系。
ウツボカズラ。
サラセニア。ふたがついているものが多いようです。
ブロッキニア。内側のろう質の皮がはがれやすく絡み付く。
次はネバネバ系。
ムシトリスミレ(タヌキモ科)。
この中には水中で生育するものもあるようです。
モウセンゴケ。
食虫植物とは違いますが、何故かオーストラリアの草花が
育っていました。
エパクリス・ロンギフロラ(エパクリス科)。
かわいい紅白のちょうちんみたいですね。
さらにこんなものが飾ってありました。
ラフレシア(の模型)。
ヤコウタケ(夜光茸)。小笠原のものは傘の部分が
500円玉ほどになり、光るキノコの中で最も明るいそうです。
お口直しに、きれいなお花をどうぞ。花菖蒲でしょうか。
次回はハイビスカスを紹介したいと思います。
今日はCドーム「小笠原の植物とオウギバショウ」を
紹介します。
東京都の亜熱帯、小笠原の植物が集められています。
オウギバショウはマダガスカル産ですが、今回は
どれかよくわかりませんでした。
アラマンダ(キョウチクトウ科)。
サンタンカ(アカネ科)。
こちらは蕾のようです。
コダチヤハズカズラ(キツネノマゴ科)。
ムニンナキリスゲ(カヤツリグサ科)。小笠原諸島の固有種。
「ナキリスゲ」とは「菜切り菅」の意味で、菜っ葉が切れるほど
葉の縁が鋭いことから名付けられているそうです。
ジャングルの様子。
Cゾーンはここまでですが、その先に食虫植物ゾーンがあります。
まずは落とし穴系。
ウツボカズラ。
サラセニア。ふたがついているものが多いようです。
ブロッキニア。内側のろう質の皮がはがれやすく絡み付く。
次はネバネバ系。
ムシトリスミレ(タヌキモ科)。
この中には水中で生育するものもあるようです。
モウセンゴケ。
食虫植物とは違いますが、何故かオーストラリアの草花が
育っていました。
エパクリス・ロンギフロラ(エパクリス科)。
かわいい紅白のちょうちんみたいですね。
さらにこんなものが飾ってありました。
ラフレシア(の模型)。
ヤコウタケ(夜光茸)。小笠原のものは傘の部分が
500円玉ほどになり、光るキノコの中で最も明るいそうです。
お口直しに、きれいなお花をどうぞ。花菖蒲でしょうか。
次回はハイビスカスを紹介したいと思います。
夢の島熱帯植物館(その3:Bドーム) [名所]
7月3日に訪れた夢の島熱帯植物館の続きです。
トンネル部分をくぐってBドームに突入!!
Bドームは「ヤシと人里の景観」ということで、
ヤシの林が中心のようです。途中には熱帯の家が
あり休憩もできるようです。
残念ながらバナナやマンゴーの花はありませんでした。
(バナナの実はあったのですが写りが悪すぎました)
代わりに、いろいろな熱帯の植物をご覧下さい。
グズマニア(パイナップル科)。
名前がちょっとかわいそう。実はならないようです。
トーチジンジャー(ショウガ科)。
観賞用だけでなく、若いつぼみは香味野菜に、
果実は主食に、種は香辛料として使われるようです。
ショウジョウヤシ(ヤシ科)。
赤い茎が目立ちます。かなり大きくなるようです。
ハナアナナス(パイナップル科)。
岩の隙間に生えていました。先っぽに紫陽花のような
かわいい花をつけるようです。ちなみにエチオピアでも
パイナップルのことをアナナスと呼んでいます。
名前のわからない赤い花。赤い龍みたいです。
ゴレンシ(カタバミ科、五稜子)。受付で花が見頃と
書いてありましたが、見つけるのにひと苦労。
果実の断面が星型をしていることから
スターフルーツの名前のほうが有名かも。
(参考)ゴレンシの実。Wikipediaより。
セイロンマンリョウ(ヤブコウジ科)。
パキスタキス・ルテア(キツネノマゴ科)。
コエビソウにちょっと似ているような雰囲気ですが、
黄色の苞(葉の変化したもの)から咲く白い花が鮮やかです。
この先に熱帯の家がありました。
中にはヤシの葉で作った傘などが飾ってあります。
夏休みにはこの笠をかぶって「熱帯スコール体験」も
できるようです。
柱に飾ってあったお面。
思わず「ナイナイの岡村か?」と思ってしまったのは秘密だ。
カカオの実。木についているのは初めて見ました。
メガスケパスマ・エリトロクラミス(キツネノマゴ科)。
この先のとんとん橋を渡ると、Cドームです。
次回に続きます。
トンネル部分をくぐってBドームに突入!!
Bドームは「ヤシと人里の景観」ということで、
ヤシの林が中心のようです。途中には熱帯の家が
あり休憩もできるようです。
残念ながらバナナやマンゴーの花はありませんでした。
(バナナの実はあったのですが写りが悪すぎました)
代わりに、いろいろな熱帯の植物をご覧下さい。
グズマニア(パイナップル科)。
名前がちょっとかわいそう。実はならないようです。
トーチジンジャー(ショウガ科)。
観賞用だけでなく、若いつぼみは香味野菜に、
果実は主食に、種は香辛料として使われるようです。
ショウジョウヤシ(ヤシ科)。
赤い茎が目立ちます。かなり大きくなるようです。
ハナアナナス(パイナップル科)。
岩の隙間に生えていました。先っぽに紫陽花のような
かわいい花をつけるようです。ちなみにエチオピアでも
パイナップルのことをアナナスと呼んでいます。
名前のわからない赤い花。赤い龍みたいです。
ゴレンシ(カタバミ科、五稜子)。受付で花が見頃と
書いてありましたが、見つけるのにひと苦労。
果実の断面が星型をしていることから
スターフルーツの名前のほうが有名かも。
(参考)ゴレンシの実。Wikipediaより。
セイロンマンリョウ(ヤブコウジ科)。
パキスタキス・ルテア(キツネノマゴ科)。
コエビソウにちょっと似ているような雰囲気ですが、
黄色の苞(葉の変化したもの)から咲く白い花が鮮やかです。
この先に熱帯の家がありました。
中にはヤシの葉で作った傘などが飾ってあります。
夏休みにはこの笠をかぶって「熱帯スコール体験」も
できるようです。
柱に飾ってあったお面。
思わず「ナイナイの岡村か?」と思ってしまったのは秘密だ。
カカオの実。木についているのは初めて見ました。
メガスケパスマ・エリトロクラミス(キツネノマゴ科)。
この先のとんとん橋を渡ると、Cドームです。
次回に続きます。
夢の島熱帯植物館(その2:Aドーム) [名所]
7月3日に訪れた夢の島熱帯植物館の続きです。
外周を見てから、いよいよ中に入ります。
エントランスホールにはランの花とハイビスカスの
鉢植えが飾ってありました。
右に曲がってAドームに向かいます。
Aドームは「木性シダと水辺の景観」です。
池の周りには木性シダが生い茂っていて、
滝もあります。
入っていきなり、目の前に赤い花がぶら下がっていました。
何の花かは不明。
その先には大きな池と勢いよく流れ落ちる滝が見えます。
頭上の樹木・草木もすごいです。
ゲンペイカズラ(クマツヅラ科)。
プルメリア(キョウチクトウ科)。
アンスリウム(サトイモ科)。
ヘリコニア・ビハイ(オウムバナ科)。
ヤエサンユウカ(キョウチクトウ科)。
コエビソウ(キツネノマゴ科)。ベロペロネ。
ヘリコニア・ロストラータ(オウムバナ科)。
デンドロビウム(ラン科)。
ピンクと白のファレノプシス(ラン科)。胡蝶蘭。
カトレア(ラン科)。
先ほど見た流れ落ちる滝の裏側を通り抜けます。
木立性ベゴニア(シュウカイドウ科)。
トンネルの先はBドームです。
(次回に続きます)
外周を見てから、いよいよ中に入ります。
エントランスホールにはランの花とハイビスカスの
鉢植えが飾ってありました。
右に曲がってAドームに向かいます。
Aドームは「木性シダと水辺の景観」です。
池の周りには木性シダが生い茂っていて、
滝もあります。
入っていきなり、目の前に赤い花がぶら下がっていました。
何の花かは不明。
その先には大きな池と勢いよく流れ落ちる滝が見えます。
頭上の樹木・草木もすごいです。
ゲンペイカズラ(クマツヅラ科)。
プルメリア(キョウチクトウ科)。
アンスリウム(サトイモ科)。
ヘリコニア・ビハイ(オウムバナ科)。
ヤエサンユウカ(キョウチクトウ科)。
コエビソウ(キツネノマゴ科)。ベロペロネ。
ヘリコニア・ロストラータ(オウムバナ科)。
デンドロビウム(ラン科)。
ピンクと白のファレノプシス(ラン科)。胡蝶蘭。
カトレア(ラン科)。
先ほど見た流れ落ちる滝の裏側を通り抜けます。
木立性ベゴニア(シュウカイドウ科)。
トンネルの先はBドームです。
(次回に続きます)
夢の島熱帯植物館(その1:外周) [名所]
7月3日(土)に出かけた、夢の島熱帯植物館の紹介です。
券売所で入園料250円を払ってパンフレットをもらいます。
とりあえず、外周を見てまわります。
入口の両側には睡蓮池がありますが、これはまた後日に。
建物に向かって左側、敷地の壁沿いにサンゴシトウ。
デイゴの木を横目で見ながら進むと、西のハーブ園では
ジャカランダがひっそりと藤色の花を咲かせています。
アフリカでは紫の桜と呼ばれていて、開花時期には
本当に桜を思わせるほど見事でした。
ジャカランダの手前にはアーティチョーク。
大型のアザミのような花です。高さは2mぐらいに
なっています。
ハーブ園ではチコリ(キクニガナ)の花が咲いていました。
他にもラベンダーやサフランなどが育てられています。
裏手に回ると名前のわからない花がいくつか咲いています。
名前がわかったのはキキョウぐらいです。
アカンサス(ハアザミ、葉薊)。
ドームの裏側を通り抜け、表に戻ります。
アコウの木にはかわいい実がたくさんついています。
小さいザクロの花も咲いていましたが、花は終わりみたい。
小さな実ができかけているものもありました。
ひときわ目立つのはやっぱりブーゲンビリアですね。
根元付近ではオレンジ色の小さい花(ランタナ:by hirochikiさん)が
満開状態でした。
ランタナ
次回はいよいよドームの中に入ります。
券売所で入園料250円を払ってパンフレットをもらいます。
とりあえず、外周を見てまわります。
入口の両側には睡蓮池がありますが、これはまた後日に。
建物に向かって左側、敷地の壁沿いにサンゴシトウ。
デイゴの木を横目で見ながら進むと、西のハーブ園では
ジャカランダがひっそりと藤色の花を咲かせています。
アフリカでは紫の桜と呼ばれていて、開花時期には
本当に桜を思わせるほど見事でした。
ジャカランダの手前にはアーティチョーク。
大型のアザミのような花です。高さは2mぐらいに
なっています。
ハーブ園ではチコリ(キクニガナ)の花が咲いていました。
他にもラベンダーやサフランなどが育てられています。
裏手に回ると名前のわからない花がいくつか咲いています。
名前がわかったのはキキョウぐらいです。
アカンサス(ハアザミ、葉薊)。
ドームの裏側を通り抜け、表に戻ります。
アコウの木にはかわいい実がたくさんついています。
小さいザクロの花も咲いていましたが、花は終わりみたい。
小さな実ができかけているものもありました。
ひときわ目立つのはやっぱりブーゲンビリアですね。
根元付近ではオレンジ色の小さい花(ランタナ:by hirochikiさん)が
満開状態でした。
ランタナ
次回はいよいよドームの中に入ります。
夢の島熱帯植物館(プロローグ) [名所]
7/3(土)、夢の島熱帯植物館へ行ってきました。
地下鉄で新木場駅へ、そこから歩きます。
この時期の徒歩15分は辛いものがありますね。
明治通り沿いの道端にはムクゲの花が咲いていました。
ゆうかり橋を渡ってひたすら歩きます。
先に見える高い煙突は新江東清掃工場の煙突です。
建設中に現場見学で登ったことがあります。
道沿いにはフェニックスとマルバデイゴが目立ちます。
マルバデイゴ(マメ科)
デイゴに比べ、葉先が丸みを帯びていることから
「マルバデイゴ」の名前がつけられました。
原産地はブラジル南部やアルゼンチン北部で、
鮮やかな赤い花が目を惹きます。
雌しべと雄しべの付根に蜜が貯まるため、
蟻が好んで集まります。(樹下の解説文による)
先を左折して東京文化スポーツ館前を通過。
花壇にたくさんの花が植えてありました。
ヒマワリ。背丈が膝ぐらいまでしかありません。
黄色が薄い、レモン色(?)のヒマワリ。
ナデシコ。秋の七草の一つなのにもう咲いている?
ナス科の何かでしょうか。
多目的コロシアムの日陰部分で、ひっそりと紫陽花が
咲いていました。もう終わりのようです。
目指す熱帯植物館はもう目の前です。
(続く)
地下鉄で新木場駅へ、そこから歩きます。
この時期の徒歩15分は辛いものがありますね。
明治通り沿いの道端にはムクゲの花が咲いていました。
ゆうかり橋を渡ってひたすら歩きます。
先に見える高い煙突は新江東清掃工場の煙突です。
建設中に現場見学で登ったことがあります。
道沿いにはフェニックスとマルバデイゴが目立ちます。
マルバデイゴ(マメ科)
デイゴに比べ、葉先が丸みを帯びていることから
「マルバデイゴ」の名前がつけられました。
原産地はブラジル南部やアルゼンチン北部で、
鮮やかな赤い花が目を惹きます。
雌しべと雄しべの付根に蜜が貯まるため、
蟻が好んで集まります。(樹下の解説文による)
先を左折して東京文化スポーツ館前を通過。
花壇にたくさんの花が植えてありました。
ヒマワリ。背丈が膝ぐらいまでしかありません。
黄色が薄い、レモン色(?)のヒマワリ。
ナデシコ。秋の七草の一つなのにもう咲いている?
ナス科の何かでしょうか。
多目的コロシアムの日陰部分で、ひっそりと紫陽花が
咲いていました。もう終わりのようです。
目指す熱帯植物館はもう目の前です。
(続く)
旧古河庭園(その5;日本庭園) [名所]
6月19日に訪れた旧古河庭園の紹介の続きです。
心字池を半周しましたので、あと少しです。
中の島から木立へ入ると、立派な兜門があります。
兜門の辺りは木立が鬱蒼と茂る渓谷になっています。
また園内には数種類の灯籠があります。
奥の院型灯篭。春日大社の奥の院のものが発展した型です。
雪見型灯籠。水辺によく据えられています。
泰平型灯籠。竿が太く節も三つある、どっしりした形です。
濡鷺型灯籠。笠が厚く、むくり(皮り)がない形です。
松陰型灯籠。
春日型灯籠。六尺を標準とする、最も多い形式です。
灯籠ではありませんが、十五層塔。
心字池を一周し、バラ園の横を通って展望台に戻ります。
洋館側の眺めはよいのですが、心字池側は木立が茂って
見通しはよくありませんでした。
売店でバラのアイス(200円)をいただきました。
都内ではここともう一箇所でしか販売していないそうです。
おみやげにひとくちばらの花ようかんを買いました。
ばらの花びらが入った、ほんのり甘いようかんです。
芝生で中西桐子さんの二胡演奏を聴いてお終いです。
お付き合いいただきありがとうございました。
心字池を半周しましたので、あと少しです。
中の島から木立へ入ると、立派な兜門があります。
兜門の辺りは木立が鬱蒼と茂る渓谷になっています。
また園内には数種類の灯籠があります。
奥の院型灯篭。春日大社の奥の院のものが発展した型です。
雪見型灯籠。水辺によく据えられています。
泰平型灯籠。竿が太く節も三つある、どっしりした形です。
濡鷺型灯籠。笠が厚く、むくり(皮り)がない形です。
松陰型灯籠。
春日型灯籠。六尺を標準とする、最も多い形式です。
灯籠ではありませんが、十五層塔。
心字池を一周し、バラ園の横を通って展望台に戻ります。
洋館側の眺めはよいのですが、心字池側は木立が茂って
見通しはよくありませんでした。
売店でバラのアイス(200円)をいただきました。
都内ではここともう一箇所でしか販売していないそうです。
おみやげにひとくちばらの花ようかんを買いました。
ばらの花びらが入った、ほんのり甘いようかんです。
芝生で中西桐子さんの二胡演奏を聴いてお終いです。
お付き合いいただきありがとうございました。
旧古河庭園(その4:日本庭園) [名所]
6月19日に訪れた旧古河庭園の紹介の続きです。
朝方は雨が降っていたのに、お昼近くになると
陽が射してきて蒸し暑くなってきました。
つつじ園は緑の葉っぱがほとんどになっていたのでパス。
木立の中に逃げ込みます。
木立の中を歩くと滝の音が聞こえてきます。
園内のもっとも急勾配部分に作られた大滝です。
(ピントがずれています。ごめんなさい)
涼しげな音を聞きながら木立の中を歩くと
心字池に出ます。形が心の字に似ていることから
名付けられています。
木陰では紫陽花がひっそりと咲いていました。
池の端には花菖蒲も咲いており、雪見灯籠も
見ることができます。
雪見灯籠の山手側には枯滝があります。
水を使わないで山水の景観を表現する
「枯山水」の道具立てのひとつです。
石橋の上をカモさんがトコトコ歩いてきて
湖面を滑って行きました。
池には亀や鯉もたくさんいます。
次回は日本庭園の後半を紹介します。
朝方は雨が降っていたのに、お昼近くになると
陽が射してきて蒸し暑くなってきました。
つつじ園は緑の葉っぱがほとんどになっていたのでパス。
木立の中に逃げ込みます。
木立の中を歩くと滝の音が聞こえてきます。
園内のもっとも急勾配部分に作られた大滝です。
(ピントがずれています。ごめんなさい)
涼しげな音を聞きながら木立の中を歩くと
心字池に出ます。形が心の字に似ていることから
名付けられています。
木陰では紫陽花がひっそりと咲いていました。
池の端には花菖蒲も咲いており、雪見灯籠も
見ることができます。
雪見灯籠の山手側には枯滝があります。
水を使わないで山水の景観を表現する
「枯山水」の道具立てのひとつです。
石橋の上をカモさんがトコトコ歩いてきて
湖面を滑って行きました。
池には亀や鯉もたくさんいます。
次回は日本庭園の後半を紹介します。
旧古河庭園(その3) [名所]
6月19日に訪れた旧古河庭園紹介の続きです。
今回は洋館南側に広がるテラス式庭園のバラを紹介します。
リオサンバ。開花につれ花色が変化します。
スーパースター。フルーティーな芳香あり。
朝雲。開花につれ花色が変化。
ユキサン。パリ在住の日本人モデルの名前といわれています。
ミスターリンカーン。芳香あり。
ゴールデンメダイヨン。
メリナ。
ブルグント'81。
ヘルムットシュミット。当時の西ドイツ首相の名前。
コンラッドヘンケル。
ソニア。作出者の娘に捧げられたバラ。
ジーナロロブリジータ。イタリアの女優の名前。
さすがにバラのシーズンもほぼ終わりかけで、既に咲いていない
品種もいくつかありました。
秋のバラフェスティバルの時は最盛期に訪れたいと思います。
なおテラス式庭園は洋館からみて一段低いところにあります。
さらに一段下はツツジ園になっていますが、ツツジの花はもう
ありませんでした。
陽射しが強くなってきたので、木陰のある日本庭園へと
向かいます。
(続く)
今回は洋館南側に広がるテラス式庭園のバラを紹介します。
リオサンバ。開花につれ花色が変化します。
スーパースター。フルーティーな芳香あり。
朝雲。開花につれ花色が変化。
ユキサン。パリ在住の日本人モデルの名前といわれています。
ミスターリンカーン。芳香あり。
ゴールデンメダイヨン。
メリナ。
ブルグント'81。
ヘルムットシュミット。当時の西ドイツ首相の名前。
コンラッドヘンケル。
ソニア。作出者の娘に捧げられたバラ。
ジーナロロブリジータ。イタリアの女優の名前。
さすがにバラのシーズンもほぼ終わりかけで、既に咲いていない
品種もいくつかありました。
秋のバラフェスティバルの時は最盛期に訪れたいと思います。
なおテラス式庭園は洋館からみて一段低いところにあります。
さらに一段下はツツジ園になっていますが、ツツジの花はもう
ありませんでした。
陽射しが強くなってきたので、木陰のある日本庭園へと
向かいます。
(続く)
旧古河庭園(その2) [名所]
旧古河庭園(その1) [名所]
6月19日(土)、六義園から駒込駅を経て本郷通りを歩きます。
六義園から徒歩約20分、ようやく旧古河庭園に着きました。
ちょうど「春のバラフェスティバル」が開催されていました。
6月20日までですから、ちょうど間に合いました。
受付で園結び入園引換券を示し、入園させていただきます。
入園券(引換用)
園内の案内図
まず目に入るのが黒い洋館です。
内部の見学には事前の予約が必要だそうです。
洋館の前には花壇と芝生が広がっています。
芝生ではお昼からの「春バラの音楽会」の準備が進められていました。
この日は二胡の演奏でした。
芝生と洋館の間の花壇。
バラ園は洋館の周囲のほかに、低地の日本庭園との間にもあります。
まずは洋館周りのバラを見学しました。
ロイヤルプリンセス。愛子様の誕生を祝って名付けられています。
ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ。ダイアナ妃に捧げられた品種。
シャルル ドゥ ゴール。元フランス大統領の名前。
オクラホマ。アメリカ生まれ?
デザート ピース。開花につれて花の中心がクリーム色に変化します。
その2に続きます。
六義園から徒歩約20分、ようやく旧古河庭園に着きました。
ちょうど「春のバラフェスティバル」が開催されていました。
6月20日までですから、ちょうど間に合いました。
受付で園結び入園引換券を示し、入園させていただきます。
入園券(引換用)
園内の案内図
まず目に入るのが黒い洋館です。
内部の見学には事前の予約が必要だそうです。
洋館の前には花壇と芝生が広がっています。
芝生ではお昼からの「春バラの音楽会」の準備が進められていました。
この日は二胡の演奏でした。
芝生と洋館の間の花壇。
バラ園は洋館の周囲のほかに、低地の日本庭園との間にもあります。
まずは洋館周りのバラを見学しました。
ロイヤルプリンセス。愛子様の誕生を祝って名付けられています。
ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ。ダイアナ妃に捧げられた品種。
シャルル ドゥ ゴール。元フランス大統領の名前。
オクラホマ。アメリカ生まれ?
デザート ピース。開花につれて花の中心がクリーム色に変化します。
その2に続きます。