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鹿島神宮(2)奥宮・要石・御手洗 [神社・仏閣]

今週は所用でほとんどアクセスできません。
予約投稿であることをあらかじめお断りさせていただきます。
ご訪問いただいた皆様のところへは後日必ずご訪問させていただきます。

さて今回は鹿島神宮の奥宮・要石・御手洗をご紹介します。
奥宮参道。両側に生い茂る木立が何とも言えず素晴らしい。
鹿島神宮奥宮へ続く参道.JPG

鹿園。愛くるしい鹿さんです。
鹿島神宮鹿園の鹿.JPG

さざれ石。君が代に出てくる「さざれ石の巌となりて」の元です。

鹿島神宮さざれ石.JPG

奥宮。慶長元年の徳川家康造営の御本殿を元和5年の建て替えの際に
移築されたものだそうです。
鹿島神宮奥宮.JPG


奥宮のところを右に5分ほど歩くと要石があります。
木漏れ陽が気持ちいいです。
鹿島神宮奥宮から要石へ.JPG

途中に石像がありました。大鯰を神様が押さえつけています。
鹿島神宮石像.JPG

要石。ちょっと見にくくてすみません。
真ん中が窪んでいます。
鹿島神宮要石.JPG

鹿島神宮要石(2).JPG


奥宮まで戻り、今度は茶店の前を下りて行きます。
鹿島神宮奥宮から御手洗へ.JPG

御手洗。昔はこちらが参道だったそうです。
水の色が何ともいえません。
鹿島神宮御手洗.JPG

鹿島神宮御手洗(横から).JPG

鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
鹿島神宮御手洗の鯉.JPG

御朱印をいただきました。
鹿島神宮御朱印.jpg

何故かハローキティーのスタンプも置いてありました。
鹿島神宮キティちゃんスタンプ.jpg

ありがとうございました。


鹿島神宮(1) [神社・仏閣]

鹿島神宮は茨城県鹿嶋市にある神社です。
常陸国一之宮で、全国に約600ある鹿島神社の総本社です。

御祭神は武甕槌神(たけみかづちのおおかみ)、武芸の神様です。
地中に住む大鯰を押さえつけている「鹿島の神」として知られており、
境内にはその大鯰を押さえつけている要石があります。

社伝によると創建は紀元前660年、平安時代に「神宮」の称号で
呼ばれていたのは、延喜式神名帳によると、伊勢神宮、鹿島神宮、
香取神宮だけだったそうです。

JR鹿島神宮駅からブロック敷の坂道を登っていきます。
鹿島神宮駅.JPG

途中には鹿島出身の剣豪、塚原ト伝の銅像があります。
塚原卜伝の碑.JPG

坂を登りきったところに鹿島アントラーズ栄光の碑がありました。
鹿島アントラーズ栄光の碑.JPG

英語で鹿の枝角をantlerといい、鹿島アントラーズのチーム名の
由来ともなっています。鹿島神宮にも鹿園があります。


参道。石像があちこちにあります。
鹿島神宮参道.JPG

虎と布袋様.JPG

鹿の彫刻.JPG

鹿島立ち.JPG

大鳥居。立派です。
大鳥居.JPG

境内の案内図。
鹿島神宮境内案内図.JPG

手水舎。冷たい水が気持ちよかったです。
鹿島神宮手水舎.JPG

楼門は日本三大楼門の1つに数えられています。
鹿島神宮楼門.JPG

御拝殿。
鹿島神宮御拝殿.JPG

鹿島神宮御拝殿と御本殿.JPG

次回は奥宮と要石などをご紹介します。

9月の愛宕神社 [神社・仏閣]

厳しかった夏もそろそろ終わりでしょうか。
煩いほどに鳴いていたセミも、だいぶ静かになりました。
ツクツクボウシの声も、少し寂しげです。

さていつも通る愛宕神社です。
以前と少し変わっていますが、気付きましたか?
20100907(4)atago.jpg

夏前の写真です。
愛宕神社.JPG


そうです、赤い門がなくなってしまいました!!

掃除をしていた方に尋ねると、
「夜中に傾いたので動かしました」
とのこと。

こんな小さな柱で支えられていたのですね。
20100907(5)atago.jpg

境内の広場に動かした門がありました。
20100907(6)atago.jpg

早く元通りになるといいですね。


道端に咲いていた白い花。
百合ではないようです。
20100907(1).jpg

20100907(2).jpg

20100907(3).jpg

以上、取り急ぎご報告。

白山比咩神社(石川県) [神社・仏閣]

今日は石川県白山市にある、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)を
紹介します。

ここは加賀国一宮であるとともに、全国に約3000ある白山神社の総本宮で、
白山比咩大神(菊理媛神)、伊邪那岐尊、伊弉冉尊の三神が祀られています。

北陸鉄道鶴来(つるぎ)駅からバスで約10分です。
バス停一ノ宮で下車、すぐのところに大鳥居があります。
白山ひめ神社 (01)一の鳥居.JPG

参道。両脇の木立が鬱蒼としていて厳粛さを感じます。
白山ひめ神社 (02)参道.JPG

参道脇にある琵琶滝。清流が勢いよく流れています。
白山ひめ神社 (03)琵琶滝.JPG

両脇の杉木立は本当に見事です。天然記念物の老杉もあります。
白山ひめ神社 (04)天然記念物の老杉.JPG

手水舎。冷たい水が気持ちいい。
白山ひめ神社 (05)手水舎.JPG

手水舎の前に二の鳥居。
白山ひめ神社 (06)二の鳥居.JPG

年季を感じさせる狛犬さん。
白山ひめ神社 (07)狛犬(左).JPG

白山ひめ神社 (08)狛犬(右).JPG

石段を登りきると三の鳥居と左に神門。参道正面は荒御前社。
白山ひめ神社 (09)三の鳥居.JPG

御拝殿。朝日がまぶしいです。
白山ひめ神社 (10)御拝殿.JPG

白山ひめ神社 (13)御拝殿(横から).JPG

奥宮遥拝所。
白山ひめ神社 (11)奥宮遙拝所.JPG

神馬舎。
白山ひめ神社 (12)神馬舎.JPG

神社の御神紋。「三子持亀甲瓜花」(みつこもちきっこううりのはな)は
千寿万歳の長寿を表わすおめでたい象徴である亀甲と、親から子、
子から孫へと、過去・現在・未来にわたって絶えることのない
家運長久を意味する三重の構えの三つ子持ち、古代においての
珍菓であった瓜を神に捧げて子孫の繁栄を祈るという、神まつりの
表現である瓜の花を表しています。
白山ひめ神社 (14)御紋三子持亀甲瓜花.JPG

最後に、鶴来駅までの間に咲いていた花々をお楽しみ下さい。
白山ひめ神社 (15)ムクゲ.JPG

白山ひめ神社 (16)タチアオイ.JPG

白山ひめ神社 (17)マリーゴールド.JPG

白山ひめ神社 (18)桔梗.JPG

白山ひめ神社 (19)ユリ.JPG

白山ひめ神社 (20)オニユリ.JPG

ありがとうございました。


夏の早朝の長谷寺(奈良) [神社・仏閣]

ご無沙汰しておりました。今日から平常運転です。
8月13日から16日まで、奈良の実家へ帰省しました。
東京も暑いですが、奈良も暑かったです。ですが実家周辺では
既にヒグラシが鳴き始めており、秋の気配も感じられました。

15日早朝、春以来の長谷寺にお墓参りに行きました。
その際の写真です。なおまだ薄暗かったため、若干画像に
ブレがありますがご容赦願います。
(個人的な趣味でストロボは使わない主義です)
→設定変更が面倒だというだけですが(笑)

長谷寺参道。水路のせせらぎが気持ちいい音をたてています。
20100815長谷寺(01)参道.JPG

白の百日紅が花を散らしていました。
20100815長谷寺(02)百日紅(白).JPG

「右いせみち」の道標。この辺りは初瀬街道と呼ばれるところです。
早朝なので名物草もちのお店はまだ開いていません。
20100815長谷寺(03)右いせみちの道標.JPG

道路脇の芙蓉。この時期に目立つ花は先ほどの百日紅と
この芙蓉ぐらいでしょうか。
この付近にあった医院も、先生がお亡くなりになって
なくなってしまいました。
20100815長谷寺(04)芙蓉.JPG

20100815長谷寺(05)芙蓉.JPG

白髭神社境内にいた黒猫。さっと逃げられてしまいました。
20100815長谷寺(06)白髭神社の黒猫.JPG

直進する道は初瀬川をわたり与喜天満神社への参道です。
20100815長谷寺(07)与喜天満神社.JPG

左へ曲がると、長谷寺はもうすぐ。
20100815長谷寺(08)門前.JPG

この常夜燈は、小学4年生の頃、版画の題材にしました。
20100815長谷寺(09)常夜燈.JPG

仁王門。
20100815長谷寺(10)仁王門.JPG

本堂。内陣はまだ薄暗いです。
20100815長谷寺(11)本堂.JPG

五重塔。
20100815長谷寺(12)五重塔.JPG

三重塔跡。小さい頃この辺りでよくお花見をしました。
20100815長谷寺(13)三重塔跡.JPG

お墓参りを終えて帰ります。緑の中の石段。
20100815長谷寺(14).JPG

20100815長谷寺(15).JPG

六角堂。
20100815長谷寺(16)六角堂.JPG

さすがに牡丹も暑そうです。
20100815長谷寺(17)本坊前の牡丹.JPG

竹林の緑が鮮やか。
20100815長谷寺(18).JPG

参道筋も空き家や駐車場が目立つようになってしまいました。
20100815長谷寺(19)与喜山と竹林.JPG

近くにある崇蓮寺の説話。人間思いやりが大切ですね。
20100815長谷寺(20)崇蓮寺説話.JPG

ありがとうございました。


弥彦神社(新潟)後編 [神社・仏閣]

新潟県にある、弥彦神社を紹介しています。
今回は弥彦神社からJR弥彦駅まで歩きます。

参道脇にはたくさんの花が咲いています。
弥彦神社(20)参道脇の百日紅.JPG

弥彦神社(21)参道脇の桔梗.JPG

弥彦神社(22)参道脇の花.JPG

弥彦神社(23)参道脇の朝顔.JPG

弥彦神社(24)参道脇の花.JPG

ちょうどご祭礼の日に当たっていたので、各家々では
ご祭礼の提灯と幕の飾り付けを行っていました。
弥彦神社(26)御祭礼の飾り.JPG

駅からの大通り、突き当たりにある石碑。
弥彦神社(25).JPG


弥彦駅の駅舎は弥彦神社の本殿を模した寺社造りとなっています。
駅の左手には手水舎まであります。
弥彦神社(27)JR弥彦駅.JPG

弥彦駅のスタンプ。
弥彦神社(28)弥彦駅スタンプ.JPG

弥彦線の電車。東京付近でもよく見かけた115系ですが、
弥彦線用の塗装が施されています。
弥彦神社(29)電車.JPG

そうそう、こんな散髪屋さんが営業していました。
元々は山形県が発祥だそうです。
弥彦神社(30)冷やしシャンプー.JPG


おつきあいいただき、ありがとうございました。

弥彦神社(新潟)前編 [神社・仏閣]

今日は新潟県にある、弥彦神社を紹介します。
弥彦神社は万葉集にも出てくる古い神社で、
越後国一宮です。正式には「いやひこじんじゃ」
ですが、「やひこじんじゃ」と呼ばれています。

鳥居が普通の神社よりちょっと濃い赤色です。
ちょうど前日が燈籠神事があったようでした。
弥彦神社(01).JPG

鳥居の扁額。
弥彦神社(02).JPG

参道には燈籠がずらっと灯されています。
弥彦神社(03).JPG

鳥居をくぐった先、御手洗川の上流側に御神橋である
玉ノ橋があります。見事な太鼓橋です。
弥彦神社(04)玉ノ橋.JPG

参道の突き当りを左に曲がります。
この先、神門へと続きます。
弥彦神社(05).JPG

曲がった左手に手水舎があります。
弥彦神社(06)手水舎1.JPG

ここの水吐は竹製でした。
弥彦神社(07)水吐.JPG

神門が見えてきます。両脇は相変わらず燈籠でいっぱい。
弥彦神社(08)神門.JPG

狛犬さん。左側が吽形、右側が阿形。ちょっと痩せ気味でスマート?
神門脇、右手は工事中のようでした。
弥彦神社(09)狛犬1.JPG

弥彦神社(10)狛犬2.JPG

(続きます)

金華山黄金山神社(その3) [神社・仏閣]

宮城県牡鹿半島の先にある、金華山の黄金山神社の紹介です。

御本殿にお参りしましたので、境内のお社をいくつか紹介します。
御拝殿へと続く階段の脇には、金椿神社と恵比須・大黒尊像。
20100718-23恵比須大黒尊像と金椿神社.JPG

小さな清流を渡った先には、八大龍王神・弁財天石像。
20100718-24弁財天石像と八大龍王神.JPG

鎌倉の銭洗弁天様と同じように、銭洗所がありました。
20100718-25弁財天銭洗所.JPG

その上に弁財天堂。ご家族がお参りされていました。
20100718-26弁財天堂.JPG

このほか、山頂までの道もあり、島の反対側には千畳敷が
広がっているのですが、今回は時間の関係でパス。
次回はぜひ訪れてみたいものです。何せ、あと2回は
お参りしないといけませんから(笑)。

島には鹿や猿がたくさん生息しています。
鹿は神社付近にいますが、猿はもっと山頂付近にいるそうです。
20100718-27境内の鹿.JPG

角が立派な雄の鹿。
20100718-28鹿.JPG

本州側、牡鹿半島との間の金華山瀬戸に海霧が流れていました。
20100718-30桟橋から見た牡鹿半島と海霧.JPG

帰りは高速艇で女川港へ渡り、JR石巻線で戻ります。
女川航路の高速船、ベガ。
20100718-31高速船ベガ.JPG

女川町には東北電力女川原子力発電所があり、それによる
潤沢な財源収入があるため、地方交付税交付金を受け取って
いないそうです。
また女川町は俳優・歌手の中村雅俊さんの出身地です。

女川港からJR女川駅までは徒歩約10分程度です。
JR女川駅構内の階段には、チリ地震の津波が来た跡が
残されています。
20100718-32JR女川駅.JPG

20100718-33女川駅のチリ地震津波跡.JPG

ありがとうございました。

金華山黄金山神社(その2) [神社・仏閣]

宮城県にある、金華山黄金山神社の紹介の続きです。

高速艇が着く港から、かなりの高さまで上りました。
送迎バスを降りたところは小さな広場になっていて、
売店等もあり、ベンチで休憩することもできます。
20100718-12境内案内.JPG

まずは手水舎で手と口を清めます。
20100718-13手水舎.JPG

広場からの階段を上がったところにある、随神門。
風格を感じます。額には「瑞祥」と書いてあります。
20100718-14随神門.JPG

本殿へ続く階段。かなり急です。
20100718-15参道階段.JPG

左右の狛犬。結構スマートで格好いいです。
20100718-16狛犬(左).JPG

20100718-17狛犬(右).JPG

狛犬脇の石灯籠。
20100718-18石灯籠1.JPG

なぜか灯を入れられないものもありました。
20100718-19石灯籠2.JPG

随神門から続く階段を上りきったところに御拝殿があります。
鈴を鳴らす縄の先には5円玉がたくさん結び付けられていました。
20100718-20御拝殿.JPG

御拝殿脇から。御本殿が少しだけ見えます。
20100718-21御拝殿と御本殿.JPG

お参りをすませて下の広場に戻ります。
ご祈祷受付所の前にある、相生の松と楓。
20100718-22相生の松と楓.JPG

ご祈祷受付所で御朱印を頂戴しました。
20100718-29金華山黄金山神社御朱印.jpg

次回は境内にある、他のお社等を紹介します。

金華山黄金山神社(その1) [神社・仏閣]

宮城県東端牡鹿半島の先、太平洋に金華山という島があります。
ここは島全体が黄金山神社の神域となっており、奥州三霊場の
一つに数えられるところです。
「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」といわれ、
厚い信仰を集めているところです。

石巻駅。ここでは宮城県出身の漫画家、石ノ森章太郎の作品を
あちこちで見ることができます。当然駅前にも。
20100718-01石巻駅.JPG

金華山へはまずここからミヤコーバスで牡鹿半島の先端、鮎川港へ
向かいます。約1時間15分のバス旅です。本数が少ないので注意。
20100718-02ミヤコーバス.JPG

鮎川港からは高速艇で金華山へ。ウミネコがたくさんいて、
オープンデッキからはウミネコの餌(かっぱえびせん?)を
あげることもできます。
20100718-03高速船ドリーム.JPG

金華山到着です。島には広場がほとんどなく、断崖となっています。
島の中腹にある神社へは急な坂を上っていきます。
送迎バスもありますが、老人を優先して歩くことにします。
20100718-04金華山島内案内図.JPG

20100718-05金華山黄金山神社.JPG

振り返ると、青い海が。
20100718-06青い海.JPG

途中から表参道と裏参道に分かれます。バスは裏参道を登りますが、
歩きなので表参道を。緑の芝生がきれいです。
20100718-07石の標柱.JPG

開運橋。名前がいいですね。
20100718-08開運橋.JPG

鳥居とその先の参道。両脇には杉などがうっそうと茂ります。
名前のわからない、おもしろい植物がありました。
20100718-09表参道の鳥居.JPG

20100718-10参道脇の植物.JPG


汗だくで神社前の広場に到着です。バスもここまで登ってきます。
ご本殿は向かって右手側、さらに階段を上らないといけません。
20100718-11境内.JPG

(つづく)

深川不動堂と富岡八幡宮(門前仲町) [神社・仏閣]

地下鉄東陽町駅から東西線で門前仲町へ。
深川不動堂にお参りします。
こちらは有名な成田山新勝寺の東京別院です。
深川不動尊ともよばれています。

地下鉄門前仲町駅1番出口前の門構え?
0703門前仲町01.JPG

参道の小路に入ります。
"人情深川ご利益通り"とよばれています。
0703門前仲町02.JPG

幟と提灯があちこちに。
0703門前仲町03.JPG

突き当りが深川不動堂。
0703門前仲町04.JPG

本堂は現在工事中。
0703門前仲町05.JPG

地下鉄駅のある永代通りに戻り、すぐそばの
富岡八幡宮を目指します。
提灯が道しるべ。
0703門前仲町06.JPG

鳥居前から。
0703門前仲町07.JPG

大きな石灯籠。
0703門前仲町08.JPG

伊能忠敬の像。測量出発前に必ず参詣されていたそうです。
0703門前仲町09.JPG

日本最大の御神輿。
0703門前仲町10.JPG

阿吽の狛犬。鼻の穴が大きいです。
0703門前仲町11.JPG

0703門前仲町12.JPG

御本殿。
0703門前仲町13.JPG

ちょうどお昼も過ぎました。お腹も減ってきましたので
食事にしたいと思います。
(続く)

浅草寺ほおずき市(四万六千日) [神社・仏閣]

7月10日(土)、浅草の浅草寺に行きました。
ちょうど7月9・10日は四万六千日の功徳日で、この時に
お参りすると4万6千日(約126年)お参りしたのと同じ分の
ご利益があるといわれています。
また同時に「ほおずき市」がご縁日にちなんで開かれています。
浅草寺四万六千日ほおずき市チラシ.JPG


地下鉄の浅草駅を出てすぐに雷門があります。
風神・雷神の二神が祭られており、正式には風雷神門と
いうのだそうです。
20100710浅草寺01雷門.JPG

この先が仲見世商店街。
人形焼などのおいしそうな匂いが鼻をくすぐります。
歩いている人の半分以上が某アジアの観光客のようでした。
日本語じゃないから耳をすませばすぐわかる。
20100710浅草寺02仲見世.JPG

仲見世の先が宝蔵門。
20100710浅草寺03宝蔵門.JPG

四万六千日の提灯。
20100710浅草寺04四万六千日.JPG

相変わらずお線香の煙を頭から顔から浴びる人がたくさん。
20100710浅草寺07お線香.JPG

本堂は現在平成大営繕の工事中です。
外側は工事用の布壁で覆われていますが、山本寛斎氏の
デザインによる金龍の絵が描かれています。
20100710浅草寺05本堂1.JPG

本堂内。人だらけ。
20100710浅草寺08本堂02.JPG

影向堂で御朱印をいただきました。
このときだけ特別に四万六千日の御朱印を
頂戴することができます。
浅草寺御朱印.JPG

本堂東側に戻り、ほおずき市を見てまわります。
20100710浅草寺10ほおずき市.JPG

20100710浅草寺11ほおずき市.JPG

20100710浅草寺09ほおずき市.JPG

20100710浅草寺14ほおずき市.JPG

鉢植えだけでなく、切花状態にしたものや、
風鈴と組合せたもの、赤い実の袋だけのものも
売られていました。
20100710浅草寺12ほおずき市.JPG

20100710浅草寺13ほおずき市.JPG

陽射しがきつかったのと人だらけでちょっと疲れました。
戻る途中、某党のE本候補が写真撮影に応じていました。
阪神時代とあまり変わっていないように見えました。
20100710浅草寺15江本.JPG

(おしまいです)

愛宕神社千日詣り(ほおづき縁日) [神社・仏閣]

23日水曜日は朝から雨でした。
仕事をお昼で切り上げ、虎ノ門の愛宕神社に向かいます。
6月23日・24日は愛宕神社の千日詣り(ほおづき縁日)です。

沿道にはたくさんの幟が立てられており、この日に
お参りすると千日分の御利益があるそうです。
また同時にほおづき市が行われています。

雨の中、お参りする人がたくさんいらっしゃいました。
当然、出世の階段を登ります。しかしいつ見ても急だ。
0623愛宕神社01.jpg

雨と汗でびしょぬれになりながら登った先の境内には、
小さいながらも屋台も出て賑わっていました。
0623愛宕神社02.jpg

神門前には茅の輪が結ばれており、これをくぐると
無病息災とのことです。
0623愛宕神社03.jpg

境内ではまだ青いほおづきがたくさん売られていました。
0623愛宕神社04.jpg

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紫陽花が静かにお参りする人々を見守っていました。
0623愛宕神社06.jpg

0623愛宕神社07.jpg

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脇のテーブルでは、この方も。
0623愛宕神社10.jpg

ご利益ありますように。

白山神社 文京あじさいまつり(おまけ) [神社・仏閣]

しぶとく白山神社のあじさいまつりです。
地下鉄白山駅から白山神社まで、距離は短いですが、
参道両側にいろいろなお店があり、また住宅でも
たくさんの花が飾ってあります。
白山神社45.jpg

軒先のびわが実をつけていました。もうすぐ食べ頃でしょうか。
白山神社46.jpg

駐車場にはにゃんこが。でもすぐぷいっと向こうへ
行ってしまいました。
白山神社53.jpg

軒先には百合なども飾ってあり、華やかです。
白山神社51.jpg

白山神社52.jpg

もちろん、白山神社の境内にもあじさい以外の花が
いろいろ咲いています。
白山神社49.jpg

白山神社50.jpg

白山神社48.jpg

浅間神社への上り口には、手すりの先に鮮やかなあじさいが
生けてありました。
白山神社44.jpg

ここにもにゃんこが。こんにちは。
白山神社43.jpg

拙文にお付き合い下さり、ありがとうございました。

白山神社 文京あじさいまつり(後編) [神社・仏閣]

土曜日に訪問した白山神社の続きです。
境内のあちこちにあじさいが植えてありますが、
あじさい富士を別として、一番目立ったのは
狛犬の足元です。
白山神社21.jpg

白山神社22.jpg

白山神社23.jpg

陽当たりのよいところは割と色づいていますが、
見頃はまだもう少し先かも。
白山神社24.jpg

白山神社26.jpg

松尾神社の前のところだけ、特に鮮やかな青色の花が咲きかけていました。
白山神社25.jpg

拝殿裏の公園を抜けると、普段は立ち入りができない
富士塚にこの期間だけ入ることができます。
入口には浅間神社の鳥居がありました。
白山神社31.jpg

細い石段を登っていきます。
白山神社27.jpg

両脇には咲きかけのあじさいがたくさん植えてあります。
真白、かつ端の部分だけほんのりとピンク色のあじさいが
印象的でした。
白山神社28.jpg

白山神社29.jpg

これもあじさいでしょうか。
白山神社30.jpg

たくさんのあじさいを満喫できました。

白山神社 文京あじさいまつり(前編) [神社・仏閣]

文京区の白山神社で6月5日(土)から13日(日)まで、
第26回文京あじさいまつりが開催されます。
ということで土曜日午前中に出かけてきました。

都営地下鉄三田線白山駅の構内も、あじさいまつりの
ぼんぼりが飾り付けられています。
白山神社01.jpg

A3出口を出ると参道脇です。少し戻って参道入口です。
紫の幟に緑色のぼんぼりが両脇に続いています。
白山神社02.jpg

神社自体は住宅街の真ん中にあります。
白山神社03.jpg

手水舎。
白山神社04.jpg

左右の狛犬の足元もあじさいで飾られています。
白山神社05.jpg

白山神社06.jpg

まずはお参り。皆さんきちんと列を作って順番にお参りされています。
白山神社07.jpg

白山神社は縁結び、商談成立、商売繁盛、受験、家内安全のほか、
航海安全(海外旅行)、水・農耕・火防、むし歯等にご利益があるそうです。
拝殿前には歯ブラシ供養のための古い歯ブラシを納める箱がありました。
白山神社08.jpg

このあじさいまつりのメインはこの「あじさい富士」でしょう。
色とりどりのあじさいが富士山のようにこんもりと飾り付けられています。
白山神社09.jpg

あじさいまつりにあわせて模擬店も多数出展されています。
白山神社10.jpg

文京区からマスコットキャラクター「文レンジャー」も来ていました。
白山神社11.jpg

境内のあじさいはもう少し先が見頃のものが多いようです。
白山神社12.jpg

後半ではあじさいの花を中心にご紹介したいと思います。

新橋烏森神社 [神社・仏閣]

JR新橋駅の西口SL広場の先に烏森神社があります。
飲み屋街の間にちょこんとある、小さな神社です。
烏森神社01.jpg

平安時代に藤原秀郷が平将門の乱を鎮めたときのお礼に
勧進された、古い神社です。
鳥居の形がちょっと変わっています。
烏森神社02.jpg

烏森神社03.jpg

烏森神社04狛犬.jpg

烏森神社05狛犬右.jpg

境内にはいろいろな花が所狭しと飾ってありました。
地元の方の崇敬が厚いようです。
新橋烏森神社2.JPG

新橋烏森神社3.JPG

新橋烏森神社4.JPG

新橋烏森神社5.JPG

烏森神社06.jpg

烏森神社07.jpg



北口本宮富士浅間神社 [神社・仏閣]

富士吉田市にある北口本宮富士浅間神社です。
富士登山する人は必ずここにお参りしてから登るそうです。

北口本宮富士浅間神社参道.jpg
写真=参道

その前に、国道138号に面して大きな鳥居があり、「富士山」の扁額が
かかっています。
あまりに大きすぎるのと国道の交通量が多かったので、
いい写真が撮れませんでした。

木立の中、両脇に灯籠が立ち並ぶ参道を歩いていくと大鳥居です。
北口本宮富士浅間神社大鳥居.jpg

扁額には「三国第一山」と書いてあります。
北口本宮富士浅間神社大鳥居の扁額.jpg

大鳥居の先は随神門です。左右の随神様が色鮮やかです。
北口本宮富士浅間神社随神門.jpg

神楽殿の左、手水舎で手を清め、拝殿でお参りします。
ちょうど結婚式を挙げていらっしゃるところでした。
北口本宮富士浅間神社拝殿.jpg

巫女さんがとても素敵だったので、御朱印帳をいただきました。
すっげー達筆。さらさらさらっ。
あんな風に書ければいいなぁ。
北口本宮富士浅間神社御朱印.jpg

愛宕神社2 [神社・仏閣]

出世にはあまり関心ありませんが、福には関心があります(笑)。
ということで、境内の招き石をしっかり触ってきました。
招き石.JPG

愛宕山は標高約26mで東京23区内の最高峰です。
といっても、山と呼ばれる自然地形の中でであり、
本当の最高地点は練馬区南西端が標高約58mです。
境内には三等三角点が設置してあります(標高は25.7m)。
愛宕神社三角点.JPG

また山の上だというのに児盤水(こばんすい、小判水)という名の
池があります。鯉がたくさん餌を求めて集まってきました。
愛宕神社児盤水.JPG

愛宕神社児盤水の鯉.JPG

社務所の前ではアジサイの花が早くも咲いていました。
愛宕神社あじさい.jpg

出世の石段を駆け下って(笑)、新橋に向かいます。
途中でプラモデルの田宮模型のお店を発見しました。
中学生の頃、大変お世話になった会社です。
新橋田宮模型1.jpg

遅めのお昼は新橋:かめやです。
立ち食いのお店ですが、麺はしっかりコシがあり、ダシもいい感じです。
天ぷらは揚げたてサクサク、温泉玉子もおいしいのでお気に入りのお店です。
冷やし天玉そば(410円)をいただきました。ウマー。
新橋かめや冷やし天玉そば.jpg

狭いですが店内には椅子席もあり、食事時を過ぎたというのに
次から次へとお客が入ってきます。
ここは本当にオススメです。

そば処 かめや 新橋店
東京都港区新橋3丁目21-10
新橋駅西口烏森口出てすぐ
(24時間営業、日祝休)

愛宕神社1 [神社・仏閣]

霊南坂教会でのチャペルコンサートを堪能した後、
ホテルオークラの脇を神谷町駅のほうへ下ります。
この付近は城山ヒルズと呼ばれる地区で、テレビ東京も
ここにあります。
神谷町TV東京入口.JPG

まずは桜田通りをわたって新橋方向に進み、
都心ではめずらしいトンネル(愛宕隋道)を通り抜けます。
この上には某国営放送の放送博物館があります。
愛宕隋道.JPG

トンネルを出て愛宕下通りを左折、その先左手が愛宕神社です。
愛宕神社前.JPG

参道の石段は「出世の石段」、江戸時代に三代将軍家光公の前で
四国丸亀藩の家臣、曲垣平九郎(まがきへいくろう)が
馬で一気に石段を駆け上がり、境内に咲き誇る梅の花を
手折って再び駆け下り、家光公に献上したことによって、
「日本一の馬術の名人」として有名になったことに因むそうです。
出世の石段1.JPG

下から見上げると本当に急な石段です。ですが後世、実際に馬で
登り下りすることに成功した人が数人いるそうです。
石段手前の狛犬が「おまえも出世したいのか?」と言いたげです。
愛宕神社狛犬1.JPG

愛宕神社狛犬2.JPG

86段の石段を登りきり、振り返ります。ちょっと怖いくらい。
昔は東京湾まで見渡せたそうですが、今はちょっと無理なようです。
出世の石段2.JPG

鳥居脇にはアレがありました。
愛宕神社曲垣平九郎.JPG

特に出世は望んでいないのですが、きちんとお参りさせていただきました。
愛宕神社.JPG

続きます。

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