鹿島神宮(2)奥宮・要石・御手洗 [神社・仏閣]
今週は所用でほとんどアクセスできません。
予約投稿であることをあらかじめお断りさせていただきます。
ご訪問いただいた皆様のところへは後日必ずご訪問させていただきます。
さて今回は鹿島神宮の奥宮・要石・御手洗をご紹介します。
奥宮参道。両側に生い茂る木立が何とも言えず素晴らしい。
鹿園。愛くるしい鹿さんです。
さざれ石。君が代に出てくる「さざれ石の巌となりて」の元です。
奥宮。慶長元年の徳川家康造営の御本殿を元和5年の建て替えの際に
移築されたものだそうです。
奥宮のところを右に5分ほど歩くと要石があります。
木漏れ陽が気持ちいいです。
途中に石像がありました。大鯰を神様が押さえつけています。
要石。ちょっと見にくくてすみません。
真ん中が窪んでいます。
奥宮まで戻り、今度は茶店の前を下りて行きます。
御手洗。昔はこちらが参道だったそうです。
水の色が何ともいえません。
鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
御朱印をいただきました。
何故かハローキティーのスタンプも置いてありました。
ありがとうございました。
予約投稿であることをあらかじめお断りさせていただきます。
ご訪問いただいた皆様のところへは後日必ずご訪問させていただきます。
さて今回は鹿島神宮の奥宮・要石・御手洗をご紹介します。
奥宮参道。両側に生い茂る木立が何とも言えず素晴らしい。
鹿園。愛くるしい鹿さんです。
さざれ石。君が代に出てくる「さざれ石の巌となりて」の元です。
奥宮。慶長元年の徳川家康造営の御本殿を元和5年の建て替えの際に
移築されたものだそうです。
奥宮のところを右に5分ほど歩くと要石があります。
木漏れ陽が気持ちいいです。
途中に石像がありました。大鯰を神様が押さえつけています。
要石。ちょっと見にくくてすみません。
真ん中が窪んでいます。
奥宮まで戻り、今度は茶店の前を下りて行きます。
御手洗。昔はこちらが参道だったそうです。
水の色が何ともいえません。
鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
御朱印をいただきました。
何故かハローキティーのスタンプも置いてありました。
ありがとうございました。
鹿島神宮(1) [神社・仏閣]
鹿島神宮は茨城県鹿嶋市にある神社です。
常陸国一之宮で、全国に約600ある鹿島神社の総本社です。
御祭神は武甕槌神(たけみかづちのおおかみ)、武芸の神様です。
地中に住む大鯰を押さえつけている「鹿島の神」として知られており、
境内にはその大鯰を押さえつけている要石があります。
社伝によると創建は紀元前660年、平安時代に「神宮」の称号で
呼ばれていたのは、延喜式神名帳によると、伊勢神宮、鹿島神宮、
香取神宮だけだったそうです。
JR鹿島神宮駅からブロック敷の坂道を登っていきます。
途中には鹿島出身の剣豪、塚原ト伝の銅像があります。
坂を登りきったところに鹿島アントラーズ栄光の碑がありました。
英語で鹿の枝角をantlerといい、鹿島アントラーズのチーム名の
由来ともなっています。鹿島神宮にも鹿園があります。
参道。石像があちこちにあります。
大鳥居。立派です。
境内の案内図。
手水舎。冷たい水が気持ちよかったです。
楼門は日本三大楼門の1つに数えられています。
御拝殿。
次回は奥宮と要石などをご紹介します。
常陸国一之宮で、全国に約600ある鹿島神社の総本社です。
御祭神は武甕槌神(たけみかづちのおおかみ)、武芸の神様です。
地中に住む大鯰を押さえつけている「鹿島の神」として知られており、
境内にはその大鯰を押さえつけている要石があります。
社伝によると創建は紀元前660年、平安時代に「神宮」の称号で
呼ばれていたのは、延喜式神名帳によると、伊勢神宮、鹿島神宮、
香取神宮だけだったそうです。
JR鹿島神宮駅からブロック敷の坂道を登っていきます。
途中には鹿島出身の剣豪、塚原ト伝の銅像があります。
坂を登りきったところに鹿島アントラーズ栄光の碑がありました。
英語で鹿の枝角をantlerといい、鹿島アントラーズのチーム名の
由来ともなっています。鹿島神宮にも鹿園があります。
参道。石像があちこちにあります。
大鳥居。立派です。
境内の案内図。
手水舎。冷たい水が気持ちよかったです。
楼門は日本三大楼門の1つに数えられています。
御拝殿。
次回は奥宮と要石などをご紹介します。
9月の愛宕神社 [神社・仏閣]
白山比咩神社(石川県) [神社・仏閣]
今日は石川県白山市にある、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)を
紹介します。
ここは加賀国一宮であるとともに、全国に約3000ある白山神社の総本宮で、
白山比咩大神(菊理媛神)、伊邪那岐尊、伊弉冉尊の三神が祀られています。
北陸鉄道鶴来(つるぎ)駅からバスで約10分です。
バス停一ノ宮で下車、すぐのところに大鳥居があります。
参道。両脇の木立が鬱蒼としていて厳粛さを感じます。
参道脇にある琵琶滝。清流が勢いよく流れています。
両脇の杉木立は本当に見事です。天然記念物の老杉もあります。
手水舎。冷たい水が気持ちいい。
手水舎の前に二の鳥居。
年季を感じさせる狛犬さん。
石段を登りきると三の鳥居と左に神門。参道正面は荒御前社。
御拝殿。朝日がまぶしいです。
奥宮遥拝所。
神馬舎。
神社の御神紋。「三子持亀甲瓜花」(みつこもちきっこううりのはな)は
千寿万歳の長寿を表わすおめでたい象徴である亀甲と、親から子、
子から孫へと、過去・現在・未来にわたって絶えることのない
家運長久を意味する三重の構えの三つ子持ち、古代においての
珍菓であった瓜を神に捧げて子孫の繁栄を祈るという、神まつりの
表現である瓜の花を表しています。
最後に、鶴来駅までの間に咲いていた花々をお楽しみ下さい。
ありがとうございました。
紹介します。
ここは加賀国一宮であるとともに、全国に約3000ある白山神社の総本宮で、
白山比咩大神(菊理媛神)、伊邪那岐尊、伊弉冉尊の三神が祀られています。
北陸鉄道鶴来(つるぎ)駅からバスで約10分です。
バス停一ノ宮で下車、すぐのところに大鳥居があります。
参道。両脇の木立が鬱蒼としていて厳粛さを感じます。
参道脇にある琵琶滝。清流が勢いよく流れています。
両脇の杉木立は本当に見事です。天然記念物の老杉もあります。
手水舎。冷たい水が気持ちいい。
手水舎の前に二の鳥居。
年季を感じさせる狛犬さん。
石段を登りきると三の鳥居と左に神門。参道正面は荒御前社。
御拝殿。朝日がまぶしいです。
奥宮遥拝所。
神馬舎。
神社の御神紋。「三子持亀甲瓜花」(みつこもちきっこううりのはな)は
千寿万歳の長寿を表わすおめでたい象徴である亀甲と、親から子、
子から孫へと、過去・現在・未来にわたって絶えることのない
家運長久を意味する三重の構えの三つ子持ち、古代においての
珍菓であった瓜を神に捧げて子孫の繁栄を祈るという、神まつりの
表現である瓜の花を表しています。
最後に、鶴来駅までの間に咲いていた花々をお楽しみ下さい。
ありがとうございました。
夏の早朝の長谷寺(奈良) [神社・仏閣]
ご無沙汰しておりました。今日から平常運転です。
8月13日から16日まで、奈良の実家へ帰省しました。
東京も暑いですが、奈良も暑かったです。ですが実家周辺では
既にヒグラシが鳴き始めており、秋の気配も感じられました。
15日早朝、春以来の長谷寺にお墓参りに行きました。
その際の写真です。なおまだ薄暗かったため、若干画像に
ブレがありますがご容赦願います。
(個人的な趣味でストロボは使わない主義です)
→設定変更が面倒だというだけですが(笑)
長谷寺参道。水路のせせらぎが気持ちいい音をたてています。
白の百日紅が花を散らしていました。
「右いせみち」の道標。この辺りは初瀬街道と呼ばれるところです。
早朝なので名物草もちのお店はまだ開いていません。
道路脇の芙蓉。この時期に目立つ花は先ほどの百日紅と
この芙蓉ぐらいでしょうか。
この付近にあった医院も、先生がお亡くなりになって
なくなってしまいました。
白髭神社境内にいた黒猫。さっと逃げられてしまいました。
直進する道は初瀬川をわたり与喜天満神社への参道です。
左へ曲がると、長谷寺はもうすぐ。
この常夜燈は、小学4年生の頃、版画の題材にしました。
仁王門。
本堂。内陣はまだ薄暗いです。
五重塔。
三重塔跡。小さい頃この辺りでよくお花見をしました。
お墓参りを終えて帰ります。緑の中の石段。
六角堂。
さすがに牡丹も暑そうです。
竹林の緑が鮮やか。
参道筋も空き家や駐車場が目立つようになってしまいました。
近くにある崇蓮寺の説話。人間思いやりが大切ですね。
ありがとうございました。
8月13日から16日まで、奈良の実家へ帰省しました。
東京も暑いですが、奈良も暑かったです。ですが実家周辺では
既にヒグラシが鳴き始めており、秋の気配も感じられました。
15日早朝、春以来の長谷寺にお墓参りに行きました。
その際の写真です。なおまだ薄暗かったため、若干画像に
ブレがありますがご容赦願います。
(個人的な趣味でストロボは使わない主義です)
→設定変更が面倒だというだけですが(笑)
長谷寺参道。水路のせせらぎが気持ちいい音をたてています。
白の百日紅が花を散らしていました。
「右いせみち」の道標。この辺りは初瀬街道と呼ばれるところです。
早朝なので名物草もちのお店はまだ開いていません。
道路脇の芙蓉。この時期に目立つ花は先ほどの百日紅と
この芙蓉ぐらいでしょうか。
この付近にあった医院も、先生がお亡くなりになって
なくなってしまいました。
白髭神社境内にいた黒猫。さっと逃げられてしまいました。
直進する道は初瀬川をわたり与喜天満神社への参道です。
左へ曲がると、長谷寺はもうすぐ。
この常夜燈は、小学4年生の頃、版画の題材にしました。
仁王門。
本堂。内陣はまだ薄暗いです。
五重塔。
三重塔跡。小さい頃この辺りでよくお花見をしました。
お墓参りを終えて帰ります。緑の中の石段。
六角堂。
さすがに牡丹も暑そうです。
竹林の緑が鮮やか。
参道筋も空き家や駐車場が目立つようになってしまいました。
近くにある崇蓮寺の説話。人間思いやりが大切ですね。
ありがとうございました。
弥彦神社(新潟)後編 [神社・仏閣]
弥彦神社(新潟)前編 [神社・仏閣]
今日は新潟県にある、弥彦神社を紹介します。
弥彦神社は万葉集にも出てくる古い神社で、
越後国一宮です。正式には「いやひこじんじゃ」
ですが、「やひこじんじゃ」と呼ばれています。
鳥居が普通の神社よりちょっと濃い赤色です。
ちょうど前日が燈籠神事があったようでした。
鳥居の扁額。
参道には燈籠がずらっと灯されています。
鳥居をくぐった先、御手洗川の上流側に御神橋である
玉ノ橋があります。見事な太鼓橋です。
参道の突き当りを左に曲がります。
この先、神門へと続きます。
曲がった左手に手水舎があります。
ここの水吐は竹製でした。
神門が見えてきます。両脇は相変わらず燈籠でいっぱい。
狛犬さん。左側が吽形、右側が阿形。ちょっと痩せ気味でスマート?
神門脇、右手は工事中のようでした。
(続きます)
弥彦神社は万葉集にも出てくる古い神社で、
越後国一宮です。正式には「いやひこじんじゃ」
ですが、「やひこじんじゃ」と呼ばれています。
鳥居が普通の神社よりちょっと濃い赤色です。
ちょうど前日が燈籠神事があったようでした。
鳥居の扁額。
参道には燈籠がずらっと灯されています。
鳥居をくぐった先、御手洗川の上流側に御神橋である
玉ノ橋があります。見事な太鼓橋です。
参道の突き当りを左に曲がります。
この先、神門へと続きます。
曲がった左手に手水舎があります。
ここの水吐は竹製でした。
神門が見えてきます。両脇は相変わらず燈籠でいっぱい。
狛犬さん。左側が吽形、右側が阿形。ちょっと痩せ気味でスマート?
神門脇、右手は工事中のようでした。
(続きます)
金華山黄金山神社(その3) [神社・仏閣]
宮城県牡鹿半島の先にある、金華山の黄金山神社の紹介です。
御本殿にお参りしましたので、境内のお社をいくつか紹介します。
御拝殿へと続く階段の脇には、金椿神社と恵比須・大黒尊像。
小さな清流を渡った先には、八大龍王神・弁財天石像。
鎌倉の銭洗弁天様と同じように、銭洗所がありました。
その上に弁財天堂。ご家族がお参りされていました。
このほか、山頂までの道もあり、島の反対側には千畳敷が
広がっているのですが、今回は時間の関係でパス。
次回はぜひ訪れてみたいものです。何せ、あと2回は
お参りしないといけませんから(笑)。
島には鹿や猿がたくさん生息しています。
鹿は神社付近にいますが、猿はもっと山頂付近にいるそうです。
角が立派な雄の鹿。
本州側、牡鹿半島との間の金華山瀬戸に海霧が流れていました。
帰りは高速艇で女川港へ渡り、JR石巻線で戻ります。
女川航路の高速船、ベガ。
女川町には東北電力女川原子力発電所があり、それによる
潤沢な財源収入があるため、地方交付税交付金を受け取って
いないそうです。
また女川町は俳優・歌手の中村雅俊さんの出身地です。
女川港からJR女川駅までは徒歩約10分程度です。
JR女川駅構内の階段には、チリ地震の津波が来た跡が
残されています。
ありがとうございました。
御本殿にお参りしましたので、境内のお社をいくつか紹介します。
御拝殿へと続く階段の脇には、金椿神社と恵比須・大黒尊像。
小さな清流を渡った先には、八大龍王神・弁財天石像。
鎌倉の銭洗弁天様と同じように、銭洗所がありました。
その上に弁財天堂。ご家族がお参りされていました。
このほか、山頂までの道もあり、島の反対側には千畳敷が
広がっているのですが、今回は時間の関係でパス。
次回はぜひ訪れてみたいものです。何せ、あと2回は
お参りしないといけませんから(笑)。
島には鹿や猿がたくさん生息しています。
鹿は神社付近にいますが、猿はもっと山頂付近にいるそうです。
角が立派な雄の鹿。
本州側、牡鹿半島との間の金華山瀬戸に海霧が流れていました。
帰りは高速艇で女川港へ渡り、JR石巻線で戻ります。
女川航路の高速船、ベガ。
女川町には東北電力女川原子力発電所があり、それによる
潤沢な財源収入があるため、地方交付税交付金を受け取って
いないそうです。
また女川町は俳優・歌手の中村雅俊さんの出身地です。
女川港からJR女川駅までは徒歩約10分程度です。
JR女川駅構内の階段には、チリ地震の津波が来た跡が
残されています。
ありがとうございました。
金華山黄金山神社(その2) [神社・仏閣]
宮城県にある、金華山黄金山神社の紹介の続きです。
高速艇が着く港から、かなりの高さまで上りました。
送迎バスを降りたところは小さな広場になっていて、
売店等もあり、ベンチで休憩することもできます。
まずは手水舎で手と口を清めます。
広場からの階段を上がったところにある、随神門。
風格を感じます。額には「瑞祥」と書いてあります。
本殿へ続く階段。かなり急です。
左右の狛犬。結構スマートで格好いいです。
狛犬脇の石灯籠。
なぜか灯を入れられないものもありました。
随神門から続く階段を上りきったところに御拝殿があります。
鈴を鳴らす縄の先には5円玉がたくさん結び付けられていました。
御拝殿脇から。御本殿が少しだけ見えます。
お参りをすませて下の広場に戻ります。
ご祈祷受付所の前にある、相生の松と楓。
ご祈祷受付所で御朱印を頂戴しました。
次回は境内にある、他のお社等を紹介します。
高速艇が着く港から、かなりの高さまで上りました。
送迎バスを降りたところは小さな広場になっていて、
売店等もあり、ベンチで休憩することもできます。
まずは手水舎で手と口を清めます。
広場からの階段を上がったところにある、随神門。
風格を感じます。額には「瑞祥」と書いてあります。
本殿へ続く階段。かなり急です。
左右の狛犬。結構スマートで格好いいです。
狛犬脇の石灯籠。
なぜか灯を入れられないものもありました。
随神門から続く階段を上りきったところに御拝殿があります。
鈴を鳴らす縄の先には5円玉がたくさん結び付けられていました。
御拝殿脇から。御本殿が少しだけ見えます。
お参りをすませて下の広場に戻ります。
ご祈祷受付所の前にある、相生の松と楓。
ご祈祷受付所で御朱印を頂戴しました。
次回は境内にある、他のお社等を紹介します。
金華山黄金山神社(その1) [神社・仏閣]
宮城県東端牡鹿半島の先、太平洋に金華山という島があります。
ここは島全体が黄金山神社の神域となっており、奥州三霊場の
一つに数えられるところです。
「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」といわれ、
厚い信仰を集めているところです。
石巻駅。ここでは宮城県出身の漫画家、石ノ森章太郎の作品を
あちこちで見ることができます。当然駅前にも。
金華山へはまずここからミヤコーバスで牡鹿半島の先端、鮎川港へ
向かいます。約1時間15分のバス旅です。本数が少ないので注意。
鮎川港からは高速艇で金華山へ。ウミネコがたくさんいて、
オープンデッキからはウミネコの餌(かっぱえびせん?)を
あげることもできます。
金華山到着です。島には広場がほとんどなく、断崖となっています。
島の中腹にある神社へは急な坂を上っていきます。
送迎バスもありますが、老人を優先して歩くことにします。
振り返ると、青い海が。
途中から表参道と裏参道に分かれます。バスは裏参道を登りますが、
歩きなので表参道を。緑の芝生がきれいです。
開運橋。名前がいいですね。
鳥居とその先の参道。両脇には杉などがうっそうと茂ります。
名前のわからない、おもしろい植物がありました。
汗だくで神社前の広場に到着です。バスもここまで登ってきます。
ご本殿は向かって右手側、さらに階段を上らないといけません。
(つづく)
ここは島全体が黄金山神社の神域となっており、奥州三霊場の
一つに数えられるところです。
「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」といわれ、
厚い信仰を集めているところです。
石巻駅。ここでは宮城県出身の漫画家、石ノ森章太郎の作品を
あちこちで見ることができます。当然駅前にも。
金華山へはまずここからミヤコーバスで牡鹿半島の先端、鮎川港へ
向かいます。約1時間15分のバス旅です。本数が少ないので注意。
鮎川港からは高速艇で金華山へ。ウミネコがたくさんいて、
オープンデッキからはウミネコの餌(かっぱえびせん?)を
あげることもできます。
金華山到着です。島には広場がほとんどなく、断崖となっています。
島の中腹にある神社へは急な坂を上っていきます。
送迎バスもありますが、老人を優先して歩くことにします。
振り返ると、青い海が。
途中から表参道と裏参道に分かれます。バスは裏参道を登りますが、
歩きなので表参道を。緑の芝生がきれいです。
開運橋。名前がいいですね。
鳥居とその先の参道。両脇には杉などがうっそうと茂ります。
名前のわからない、おもしろい植物がありました。
汗だくで神社前の広場に到着です。バスもここまで登ってきます。
ご本殿は向かって右手側、さらに階段を上らないといけません。
(つづく)
深川不動堂と富岡八幡宮(門前仲町) [神社・仏閣]
地下鉄東陽町駅から東西線で門前仲町へ。
深川不動堂にお参りします。
こちらは有名な成田山新勝寺の東京別院です。
深川不動尊ともよばれています。
地下鉄門前仲町駅1番出口前の門構え?
参道の小路に入ります。
"人情深川ご利益通り"とよばれています。
幟と提灯があちこちに。
突き当りが深川不動堂。
本堂は現在工事中。
地下鉄駅のある永代通りに戻り、すぐそばの
富岡八幡宮を目指します。
提灯が道しるべ。
鳥居前から。
大きな石灯籠。
伊能忠敬の像。測量出発前に必ず参詣されていたそうです。
日本最大の御神輿。
阿吽の狛犬。鼻の穴が大きいです。
御本殿。
ちょうどお昼も過ぎました。お腹も減ってきましたので
食事にしたいと思います。
(続く)
深川不動堂にお参りします。
こちらは有名な成田山新勝寺の東京別院です。
深川不動尊ともよばれています。
地下鉄門前仲町駅1番出口前の門構え?
参道の小路に入ります。
"人情深川ご利益通り"とよばれています。
幟と提灯があちこちに。
突き当りが深川不動堂。
本堂は現在工事中。
地下鉄駅のある永代通りに戻り、すぐそばの
富岡八幡宮を目指します。
提灯が道しるべ。
鳥居前から。
大きな石灯籠。
伊能忠敬の像。測量出発前に必ず参詣されていたそうです。
日本最大の御神輿。
阿吽の狛犬。鼻の穴が大きいです。
御本殿。
ちょうどお昼も過ぎました。お腹も減ってきましたので
食事にしたいと思います。
(続く)
浅草寺ほおずき市(四万六千日) [神社・仏閣]
7月10日(土)、浅草の浅草寺に行きました。
ちょうど7月9・10日は四万六千日の功徳日で、この時に
お参りすると4万6千日(約126年)お参りしたのと同じ分の
ご利益があるといわれています。
また同時に「ほおずき市」がご縁日にちなんで開かれています。
地下鉄の浅草駅を出てすぐに雷門があります。
風神・雷神の二神が祭られており、正式には風雷神門と
いうのだそうです。
この先が仲見世商店街。
人形焼などのおいしそうな匂いが鼻をくすぐります。
歩いている人の半分以上が某アジアの観光客のようでした。
日本語じゃないから耳をすませばすぐわかる。
仲見世の先が宝蔵門。
四万六千日の提灯。
相変わらずお線香の煙を頭から顔から浴びる人がたくさん。
本堂は現在平成大営繕の工事中です。
外側は工事用の布壁で覆われていますが、山本寛斎氏の
デザインによる金龍の絵が描かれています。
本堂内。人だらけ。
影向堂で御朱印をいただきました。
このときだけ特別に四万六千日の御朱印を
頂戴することができます。
本堂東側に戻り、ほおずき市を見てまわります。
鉢植えだけでなく、切花状態にしたものや、
風鈴と組合せたもの、赤い実の袋だけのものも
売られていました。
陽射しがきつかったのと人だらけでちょっと疲れました。
戻る途中、某党のE本候補が写真撮影に応じていました。
阪神時代とあまり変わっていないように見えました。
(おしまいです)
ちょうど7月9・10日は四万六千日の功徳日で、この時に
お参りすると4万6千日(約126年)お参りしたのと同じ分の
ご利益があるといわれています。
また同時に「ほおずき市」がご縁日にちなんで開かれています。
地下鉄の浅草駅を出てすぐに雷門があります。
風神・雷神の二神が祭られており、正式には風雷神門と
いうのだそうです。
この先が仲見世商店街。
人形焼などのおいしそうな匂いが鼻をくすぐります。
歩いている人の半分以上が某アジアの観光客のようでした。
日本語じゃないから耳をすませばすぐわかる。
仲見世の先が宝蔵門。
四万六千日の提灯。
相変わらずお線香の煙を頭から顔から浴びる人がたくさん。
本堂は現在平成大営繕の工事中です。
外側は工事用の布壁で覆われていますが、山本寛斎氏の
デザインによる金龍の絵が描かれています。
本堂内。人だらけ。
影向堂で御朱印をいただきました。
このときだけ特別に四万六千日の御朱印を
頂戴することができます。
本堂東側に戻り、ほおずき市を見てまわります。
鉢植えだけでなく、切花状態にしたものや、
風鈴と組合せたもの、赤い実の袋だけのものも
売られていました。
陽射しがきつかったのと人だらけでちょっと疲れました。
戻る途中、某党のE本候補が写真撮影に応じていました。
阪神時代とあまり変わっていないように見えました。
(おしまいです)
愛宕神社千日詣り(ほおづき縁日) [神社・仏閣]
23日水曜日は朝から雨でした。
仕事をお昼で切り上げ、虎ノ門の愛宕神社に向かいます。
6月23日・24日は愛宕神社の千日詣り(ほおづき縁日)です。
沿道にはたくさんの幟が立てられており、この日に
お参りすると千日分の御利益があるそうです。
また同時にほおづき市が行われています。
雨の中、お参りする人がたくさんいらっしゃいました。
当然、出世の階段を登ります。しかしいつ見ても急だ。
雨と汗でびしょぬれになりながら登った先の境内には、
小さいながらも屋台も出て賑わっていました。
神門前には茅の輪が結ばれており、これをくぐると
無病息災とのことです。
境内ではまだ青いほおづきがたくさん売られていました。
紫陽花が静かにお参りする人々を見守っていました。
脇のテーブルでは、この方も。
ご利益ありますように。
仕事をお昼で切り上げ、虎ノ門の愛宕神社に向かいます。
6月23日・24日は愛宕神社の千日詣り(ほおづき縁日)です。
沿道にはたくさんの幟が立てられており、この日に
お参りすると千日分の御利益があるそうです。
また同時にほおづき市が行われています。
雨の中、お参りする人がたくさんいらっしゃいました。
当然、出世の階段を登ります。しかしいつ見ても急だ。
雨と汗でびしょぬれになりながら登った先の境内には、
小さいながらも屋台も出て賑わっていました。
神門前には茅の輪が結ばれており、これをくぐると
無病息災とのことです。
境内ではまだ青いほおづきがたくさん売られていました。
紫陽花が静かにお参りする人々を見守っていました。
脇のテーブルでは、この方も。
ご利益ありますように。
白山神社 文京あじさいまつり(おまけ) [神社・仏閣]
白山神社 文京あじさいまつり(後編) [神社・仏閣]
土曜日に訪問した白山神社の続きです。
境内のあちこちにあじさいが植えてありますが、
あじさい富士を別として、一番目立ったのは
狛犬の足元です。
陽当たりのよいところは割と色づいていますが、
見頃はまだもう少し先かも。
松尾神社の前のところだけ、特に鮮やかな青色の花が咲きかけていました。
拝殿裏の公園を抜けると、普段は立ち入りができない
富士塚にこの期間だけ入ることができます。
入口には浅間神社の鳥居がありました。
細い石段を登っていきます。
両脇には咲きかけのあじさいがたくさん植えてあります。
真白、かつ端の部分だけほんのりとピンク色のあじさいが
印象的でした。
これもあじさいでしょうか。
たくさんのあじさいを満喫できました。
境内のあちこちにあじさいが植えてありますが、
あじさい富士を別として、一番目立ったのは
狛犬の足元です。
陽当たりのよいところは割と色づいていますが、
見頃はまだもう少し先かも。
松尾神社の前のところだけ、特に鮮やかな青色の花が咲きかけていました。
拝殿裏の公園を抜けると、普段は立ち入りができない
富士塚にこの期間だけ入ることができます。
入口には浅間神社の鳥居がありました。
細い石段を登っていきます。
両脇には咲きかけのあじさいがたくさん植えてあります。
真白、かつ端の部分だけほんのりとピンク色のあじさいが
印象的でした。
これもあじさいでしょうか。
たくさんのあじさいを満喫できました。
白山神社 文京あじさいまつり(前編) [神社・仏閣]
文京区の白山神社で6月5日(土)から13日(日)まで、
第26回文京あじさいまつりが開催されます。
ということで土曜日午前中に出かけてきました。
都営地下鉄三田線白山駅の構内も、あじさいまつりの
ぼんぼりが飾り付けられています。
A3出口を出ると参道脇です。少し戻って参道入口です。
紫の幟に緑色のぼんぼりが両脇に続いています。
神社自体は住宅街の真ん中にあります。
手水舎。
左右の狛犬の足元もあじさいで飾られています。
まずはお参り。皆さんきちんと列を作って順番にお参りされています。
白山神社は縁結び、商談成立、商売繁盛、受験、家内安全のほか、
航海安全(海外旅行)、水・農耕・火防、むし歯等にご利益があるそうです。
拝殿前には歯ブラシ供養のための古い歯ブラシを納める箱がありました。
このあじさいまつりのメインはこの「あじさい富士」でしょう。
色とりどりのあじさいが富士山のようにこんもりと飾り付けられています。
あじさいまつりにあわせて模擬店も多数出展されています。
文京区からマスコットキャラクター「文レンジャー」も来ていました。
境内のあじさいはもう少し先が見頃のものが多いようです。
後半ではあじさいの花を中心にご紹介したいと思います。
第26回文京あじさいまつりが開催されます。
ということで土曜日午前中に出かけてきました。
都営地下鉄三田線白山駅の構内も、あじさいまつりの
ぼんぼりが飾り付けられています。
A3出口を出ると参道脇です。少し戻って参道入口です。
紫の幟に緑色のぼんぼりが両脇に続いています。
神社自体は住宅街の真ん中にあります。
手水舎。
左右の狛犬の足元もあじさいで飾られています。
まずはお参り。皆さんきちんと列を作って順番にお参りされています。
白山神社は縁結び、商談成立、商売繁盛、受験、家内安全のほか、
航海安全(海外旅行)、水・農耕・火防、むし歯等にご利益があるそうです。
拝殿前には歯ブラシ供養のための古い歯ブラシを納める箱がありました。
このあじさいまつりのメインはこの「あじさい富士」でしょう。
色とりどりのあじさいが富士山のようにこんもりと飾り付けられています。
あじさいまつりにあわせて模擬店も多数出展されています。
文京区からマスコットキャラクター「文レンジャー」も来ていました。
境内のあじさいはもう少し先が見頃のものが多いようです。
後半ではあじさいの花を中心にご紹介したいと思います。
新橋烏森神社 [神社・仏閣]
北口本宮富士浅間神社 [神社・仏閣]
富士吉田市にある北口本宮富士浅間神社です。
富士登山する人は必ずここにお参りしてから登るそうです。
写真=参道
その前に、国道138号に面して大きな鳥居があり、「富士山」の扁額が
かかっています。
あまりに大きすぎるのと国道の交通量が多かったので、
いい写真が撮れませんでした。
木立の中、両脇に灯籠が立ち並ぶ参道を歩いていくと大鳥居です。
扁額には「三国第一山」と書いてあります。
大鳥居の先は随神門です。左右の随神様が色鮮やかです。
神楽殿の左、手水舎で手を清め、拝殿でお参りします。
ちょうど結婚式を挙げていらっしゃるところでした。
巫女さんがとても素敵だったので、御朱印帳をいただきました。
すっげー達筆。さらさらさらっ。
あんな風に書ければいいなぁ。
富士登山する人は必ずここにお参りしてから登るそうです。
写真=参道
その前に、国道138号に面して大きな鳥居があり、「富士山」の扁額が
かかっています。
あまりに大きすぎるのと国道の交通量が多かったので、
いい写真が撮れませんでした。
木立の中、両脇に灯籠が立ち並ぶ参道を歩いていくと大鳥居です。
扁額には「三国第一山」と書いてあります。
大鳥居の先は随神門です。左右の随神様が色鮮やかです。
神楽殿の左、手水舎で手を清め、拝殿でお参りします。
ちょうど結婚式を挙げていらっしゃるところでした。
巫女さんがとても素敵だったので、御朱印帳をいただきました。
すっげー達筆。さらさらさらっ。
あんな風に書ければいいなぁ。
愛宕神社2 [神社・仏閣]
出世にはあまり関心ありませんが、福には関心があります(笑)。
ということで、境内の招き石をしっかり触ってきました。
愛宕山は標高約26mで東京23区内の最高峰です。
といっても、山と呼ばれる自然地形の中でであり、
本当の最高地点は練馬区南西端が標高約58mです。
境内には三等三角点が設置してあります(標高は25.7m)。
また山の上だというのに児盤水(こばんすい、小判水)という名の
池があります。鯉がたくさん餌を求めて集まってきました。
社務所の前ではアジサイの花が早くも咲いていました。
出世の石段を駆け下って(笑)、新橋に向かいます。
途中でプラモデルの田宮模型のお店を発見しました。
中学生の頃、大変お世話になった会社です。
遅めのお昼は新橋:かめやです。
立ち食いのお店ですが、麺はしっかりコシがあり、ダシもいい感じです。
天ぷらは揚げたてサクサク、温泉玉子もおいしいのでお気に入りのお店です。
冷やし天玉そば(410円)をいただきました。ウマー。
狭いですが店内には椅子席もあり、食事時を過ぎたというのに
次から次へとお客が入ってきます。
ここは本当にオススメです。
そば処 かめや 新橋店
東京都港区新橋3丁目21-10
新橋駅西口烏森口出てすぐ
(24時間営業、日祝休)
ということで、境内の招き石をしっかり触ってきました。
愛宕山は標高約26mで東京23区内の最高峰です。
といっても、山と呼ばれる自然地形の中でであり、
本当の最高地点は練馬区南西端が標高約58mです。
境内には三等三角点が設置してあります(標高は25.7m)。
また山の上だというのに児盤水(こばんすい、小判水)という名の
池があります。鯉がたくさん餌を求めて集まってきました。
社務所の前ではアジサイの花が早くも咲いていました。
出世の石段を駆け下って(笑)、新橋に向かいます。
途中でプラモデルの田宮模型のお店を発見しました。
中学生の頃、大変お世話になった会社です。
遅めのお昼は新橋:かめやです。
立ち食いのお店ですが、麺はしっかりコシがあり、ダシもいい感じです。
天ぷらは揚げたてサクサク、温泉玉子もおいしいのでお気に入りのお店です。
冷やし天玉そば(410円)をいただきました。ウマー。
狭いですが店内には椅子席もあり、食事時を過ぎたというのに
次から次へとお客が入ってきます。
ここは本当にオススメです。
そば処 かめや 新橋店
東京都港区新橋3丁目21-10
新橋駅西口烏森口出てすぐ
(24時間営業、日祝休)
愛宕神社1 [神社・仏閣]
霊南坂教会でのチャペルコンサートを堪能した後、
ホテルオークラの脇を神谷町駅のほうへ下ります。
この付近は城山ヒルズと呼ばれる地区で、テレビ東京も
ここにあります。
まずは桜田通りをわたって新橋方向に進み、
都心ではめずらしいトンネル(愛宕隋道)を通り抜けます。
この上には某国営放送の放送博物館があります。
トンネルを出て愛宕下通りを左折、その先左手が愛宕神社です。
参道の石段は「出世の石段」、江戸時代に三代将軍家光公の前で
四国丸亀藩の家臣、曲垣平九郎(まがきへいくろう)が
馬で一気に石段を駆け上がり、境内に咲き誇る梅の花を
手折って再び駆け下り、家光公に献上したことによって、
「日本一の馬術の名人」として有名になったことに因むそうです。
下から見上げると本当に急な石段です。ですが後世、実際に馬で
登り下りすることに成功した人が数人いるそうです。
石段手前の狛犬が「おまえも出世したいのか?」と言いたげです。
86段の石段を登りきり、振り返ります。ちょっと怖いくらい。
昔は東京湾まで見渡せたそうですが、今はちょっと無理なようです。
鳥居脇にはアレがありました。
特に出世は望んでいないのですが、きちんとお参りさせていただきました。
続きます。
ホテルオークラの脇を神谷町駅のほうへ下ります。
この付近は城山ヒルズと呼ばれる地区で、テレビ東京も
ここにあります。
まずは桜田通りをわたって新橋方向に進み、
都心ではめずらしいトンネル(愛宕隋道)を通り抜けます。
この上には某国営放送の放送博物館があります。
トンネルを出て愛宕下通りを左折、その先左手が愛宕神社です。
参道の石段は「出世の石段」、江戸時代に三代将軍家光公の前で
四国丸亀藩の家臣、曲垣平九郎(まがきへいくろう)が
馬で一気に石段を駆け上がり、境内に咲き誇る梅の花を
手折って再び駆け下り、家光公に献上したことによって、
「日本一の馬術の名人」として有名になったことに因むそうです。
下から見上げると本当に急な石段です。ですが後世、実際に馬で
登り下りすることに成功した人が数人いるそうです。
石段手前の狛犬が「おまえも出世したいのか?」と言いたげです。
86段の石段を登りきり、振り返ります。ちょっと怖いくらい。
昔は東京湾まで見渡せたそうですが、今はちょっと無理なようです。
鳥居脇にはアレがありました。
特に出世は望んでいないのですが、きちんとお参りさせていただきました。
続きます。